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私のツインレイ初期体験談

11年前に彼と出会い、
私の人生は大きく変わった。


それまでは、
「私の人生って何もない」
本当にそう思っていた。


彼と出会い、
私の中のこんなにも
複雑に絡み合った感情が


次から次へと止まらない波のように
押し寄せてくる。


どうすることもできない感情を
ただただ必死で
耐えるしかなかった。


私はこれまで自分の感情を
コントールできなくなるような、
そんな人に出会ったことがなく、


私はいつも冷静で
何にでも対処できると思っていた。


いや、思い込んでいたので


溢れ出てくる感情を
どう扱っていいのかわかりませんでした。


精神、心、感情


私はそれまでの人生ずっと
この部分を押し殺して生きてきたので
かなり苦しかったのだと思います。


”心や感情を感じるということを
してはいけない”


無意識的にずっと溜め込んで
封印していたからなんだなって
今ならよくわかります。


彼のひとつひとつの言葉、
行動によって


私の感情が勝手に揺さぶられる。
魂が震えが止まらない状態でした。

”これが感情というものだよ”くらい
感情というものがわからない状態。


最初の方は感情そのものが
わからないので


体の痛み、だるさ、皮膚が剥ける
起き上がれない、吐き気、
不眠症、無気力、食欲減退
パニック発作、自律神経の乱れ


体の状態に出てくることで
内面の状態を知るという感じでした。


とにかく私の中の感情を
出して感じるために


初期のころの3年~4年は
ずっとこの苦しみにただただ
耐え続けていました。


理由がわからないので、
耐えるしかなかったんです。

年月の経過とともに
自分の内側の声を聴いていくという
ステージに入っていきます。


とにかくエゴの声がすごくて
私にダメ出しばかりしてきます。


間違っていることをしてたら
それを正さなければいけない


今なら間違っているってことって何?
何に対して、何を基準で”間違ってるの?”
って言ってやりたいくらいなんですが、


その頃はそんなことすらわからないので、
とにかく「正さなくては、直さなくは」
こればかりをしてました。


とにかくあまりにも
深く現実世界に生きすぎており、
深く眠りに入っていたので、


”気づく”こと”目を覚ます”ことも
コツコツ時間をかけて
自分でやっていくしかありませんでした。


だから時間がかかって
しまったんです。


そう思うと、
彼との出会いっていうのは
相当なご縁ということがわかりますよね。


彼でなければ越えられなかったし、
他の人ではこのような経験をすることも
なかった。



それだけ私達の魂が
望んでいたということだと思います。


時間が長くかかっているということは、
それだけたくさんの経験をしてきた
ということでもあり、


それは今後の私の活動にも
大きな影響を与え、
人にも与えていくのだろうなと
感じています。


彼と出会って初期のころ、
私はこれをしていました。


∞愛の依存と執着
お互いに会うことで満たされる
愛されたいエネルギーの奪い合い
人によって満たされようとするから
枯渇するとまた欲しくなる
無償の愛を求めていた


∞元旦那さんに対しての罪悪感
私はダメな人間だ
いけないことをしている
エゴの声が止まらない
自己否定、自己嫌悪


彼の方も初期では、
愛の依存と執着があったと思います。


しかし、
私の夫婦関係が悪くないと
思っていたので、


自分は本当は愛されていない
やっぱり自分は一人なんだ


そう思い込み、
「自分の殻に閉じこもる」を
していました。


私も彼もお互いのことを
まったく信じていなかった。


その根本的な原因は、
もちろん
「自分を信じていなかった」から。


彼は私から逃げ、
私は彼のことを追いかけ続ける。


それでも彼はずっと私を無視し続け、
心を開くことはありません。


お互いに自分の感情、
気持ちに目を向けるのではなく、
相手にばかりいっていた。


お互いにの気持ちは共通して


「なんでわかってくれないの?」


だからうまくいくわけがなかった。


すべてが空回りで、
そこにもまだまだ気づきません。


これをやっている人、
とても多いと思います。

私のツインレイ初期は、
このような感じで『王道』です。


自分ではなく相手ばかりを
追いかけてしまう。


だから苦しみとはいつも一緒。
離れることができなかった。


追いかけてしまう理由は
『愛』ゆえのこと。


でもそこに気づいていくことで
時間をかけて


きつくかけられていた鎖が
緩んでいきます。


その鎖も自分でかけてきたから
緩めることも自分でできるのに。


鍵は自分で持っていました。


ポイントポイントで
鍵を持っていることに気づき、
ひとつひとつ
私は鍵を開けていくことになります。

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