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実家の冷蔵庫、24年使用のすえ天寿を全う。新旧交代の手配から設置まで48時間だった話

先週一週間、なんだかものすごくいろいろなことがあった。
恒例・月初の仕事が佳境を迎える中、
「これはこのままにしていてはヤが倍(ヤバい)よね…」と思っていたことを、思い切って相談してみたら、一気に動き始めて安堵したり、
仕事の先輩と前から約束していた念願の「やっぱりステーキ」を食べに行ったり。
金曜日のミーティングが終わって、遅れまくっている原稿に着手しようとしたその時、先週最後の追い打ち。
実家の母から、
「冷蔵庫が壊れたみたい。古すぎて修理もできないって言われた」と電話が…。
そこからダッシュでいろいろ調べてAmazonでアイリスオーヤマの冷蔵庫を手配。
母の潔い決断も手伝って、電話を最初に受けてから1時間弱で、日曜日に新冷蔵庫が届くまで手配が整った。
というわけで…本日、友だちのバースデー・パーティー出席をキャンセルして実家へ。
まずは旧冷蔵庫の中身を空にしなくてはならない。
冷凍庫のものが溶け始めたという症状だったので、とにかく冷凍庫のものは処分して空にしてあった。母、グッジョブ。
冷蔵庫のものたちを、私が自宅からもってきた保冷剤と一緒に衣装ケースに詰めていく。
一部はお隣さんちの冷蔵庫で預かってくださるということになった、ありがたし。
冷蔵庫の奥には、なんだかわからないものもたくさん眠っていた。
なぜか水浸しになっている山芋とか。賞味期限が2020年の調味料とか。
昭和レトロな密閉容器も出てきた。
思ったほどではなかったけど、そこそこの量のものを処分した。
この冷蔵庫、製造はなんと1999年、前世紀の代物。


24年も使い続けたなんて天晴だ。
12-15時の配達時間指定だったので、12時までには冷蔵庫を空にして、お昼ごはんは冷蔵庫にあったレトルトのパスタ。
仕事をしながら(母はテレビを見ながら)待っていると14時過ぎに連絡があり、配送会社の(イケメンな)おにいさん登場。
旧冷蔵庫をどけた跡地は思ったよりはマトモで、埃はものすごかったけれど床や壁がカビていたり凹んでいたりということはなかった。
掃除を手早く済ませている間に、新冷蔵庫が運び込まれた。
旧冷蔵庫と外寸はほぼ変わらないので、スムーズに設置されて通電開始。
おにいさんの手際の良さにびっくりしてしまった。
初めて新しい冷蔵庫の扉を開けて、「こんにちは」と頭を下げる母がなんだか面白い。
新は旧に比べて冷凍スペースが大きく、冷蔵スペースが若干狭いので、ギューギューに食品を詰め込むことになった。
冷凍庫はガラガラ。
「まあ、これから食品のストックのしかたを変えていくしかないわねー」と母。
その歳にしてその柔軟性は素晴らしいと思うよ。
そんなわけで、実家には24年ぶりに新しい冷蔵庫が来た!という顛末でした。オワリ。
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