ニューヨーク不動産市場に海外投資家がカムバック。高まる日本投資家の存在感。
パンデミック以降、ニューヨークの不動産市場を傍観していた海外投資家たちが再びマーケットに参入、2019年以降最高のシェアを記録している。
アビソン・ヤング社によると、2023年の海外バイヤーが占める割合は2021年2022年の数字を大きく上回り、32.4%。2020年に記録した32.3%をわずかに上回った。 2022年の利上げが2023年初頭までの金融市場のひっ迫と衝突すると、市内の国内投資家は撤退し、資金力のある海外のバイヤーが融資を控える余地ができた。
アビソン・ヤン