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【私流】我が子のお友達と接するときに心がけていること

パパさん、
ママさん、
お子さんのお友達に
どんな風に接していますか?

今回は
私が実践している
我が子のお友達との
関わり方について
お話していきたいと思います。

1.我が子とお友達との関わり方の違い

もしも、
子どもが悪いことをした時、
我が子にはガツン!と怒ります。

でも、
一緒に悪いことをした
お友達には注意しにくいし、
注意も軽くしかできない…
こんな経験はありませんか?

私は、
今までずっと
こんな感じで子育てをしてきました。

我が子もお友達も
同じように悪いことを
してしまったのに、
我が子にばかり注意して
時には我慢させたこともあります。

お友達のママに
気を遣っていたり、
世間体を気にしていた
のだと思います。

2.その違いはなぜ?

我が子と
お友達との間にある
親の接し方の違い…

それは、
『親』としての
役割があるからだと思います。

その役割とは、
未成年である
我が子の言葉や行動
に対して責任をとり、
今後同じことをしないように
注意したり、時には怒ることだと思います。

そして、
お友達の責任は、
同じようにお友達の親がとるので
他人である自分はその役割をする
必要はないのです。

3.お友達にとっていいのは?

では、
それぞれのパパママが
『親』の役割をすれば
上手くいくのでしょうか?

人それぞれの
考え方や価値観があるので
みんながみんな同じやり方で
『親』の役割を果たしている
訳ではありません。

上の子が小学校に入り
お友達関係でいろんなことが
ありました。

最近、
引っ越した先で
いろんなお友達やママ友ができ、
毎週末は一緒に過ごすようになりました。

そんな環境の変化の中で
私はある考えにたどり着きました。

我が子とお友達が
成長していくのを
自分の子どもと同じ目線で
見守るのがいいのではないか

例えば、
①遊んだ後のお片付けをしない場合です。

我が子にばかり
「お片付けしなさいよー」
と言うのではなく、
「○○(我が子)と○○ちゃん、
お片付けしなさいよー」
と言うようにしました。

すると、
二人に注意が向けられているので
しぶしぶ二人でお片付けを始めます。

もしも、
どちらかしか
お片付けしていなければ
「○○ちゃんお片付けするよー」
ともう一人が声をかけます。

②お友達と
けんかした場合
です。

我が子が
叩かれた時には
「大丈夫!」と
言い聞かせてその場を
やり過ごそうとしがちです。

しかし、
叩いたことには
必ず理由があるはずです。

「なんで叩いたの?」
と理由を聞いてみます。
理由が分かれば
そのことについて
我が子とお友達で話し合いをします。

そして、
どんな理由であれ
「たたくのは痛いからだめだよ」
ということをお友達にも伝えます。

その場を
やり過ごすことは簡単です。

しかし、
それが子供たちの
今後にとっていいことなのでしょうか。

「大切なお友達も
明るい人生を歩んで欲しい」

こんな風に思うと、
我が子と同じように
関わるようになってきました。

そうすると、
我が子とお友達だけでなく
お友達と私の距離もグッと近くなり、
楽しいことも悲しいことも
一緒に共有できるようになりました。

もちろん、
我が子もお友達のママに
しっかりと注意してもらいます。

きっと
昔はこんな感じで
子育てしていたのでしょうね。

地域のみんなで子育てをする

そんな環境が
どんどん広がって、
孤独に子育てをしなくてもいい
世界になってほしいなと思います。

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