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子どもを見守るときに心がけたいこと

みなさんは、
子どもといると
どんな視点で
見守っていますか?

「ちゃんとできるかな?」
「お友達と仲良く
できているかな?」

子どもが
きちんとできているかを
心の中でソワソワしながら
見守っていませんか?

はい、
それは私です。

子どもの行動を
見守る時にある基準があったのです。

それは、

子どもを見守る基準が
『できているかどうか』である

そうすると、
できていないことに
目が向きがちになってしまうのです。

我が家では
きょうだいげんかは
日常茶飯事です。

下の子を
泣かせてしまった時、
つい上の子に
「なんで泣かせたの?」
と怒ってしまいます。

でも、
よく理由を聞くと
上の子の言い分は、
「下の子の
できていないところを
手伝ってあげようとした。」

下の子の言い分は、
「自分でやりたかった」

上の子は
下の子を助けようとしたのです。

相手を思いやる
素晴らしい気持ちですよね。

つまり、

できていないことに目を向けると
できていることが見えなくなる

結果は
【下の子を泣かせた】のですが
その過程には
【上の子の思いやり】があるのです。

できていることに目を向ける

子どもを見る時は
このことを心がけています。

もちろん
余裕がない時もありますが、
【できていること探し】
をするようにして見守っています。

お友達には
【できていること探し】
を普段しているのに、
我が子には
できていないことに
目が向きがちになります。

ぜひ、
1日1個からでも
【できていること探し】を
一緒にやってみましょう~!




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