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子どもの気持ちがよく分かった日

昨日、
子どもと
けんかしました…

「誰が好き?」と
私が子どもに聞いたことが
きっかけで起こりました。

子どもは
「パパが一番好き」
と答えました。

「パパ良かったね~」
と心の中で思いながら
どこか余裕の感情がありました。

しかし、
この後の発言で
けんかが始まったのです。

「ママよりパパの方が好き。
だって、パパはかっこいいけど
ママはおばさんだもん」


この言葉で
私の心の余裕は一瞬にして
イライラに変わりました。

「パパとママは
同じ年なんですけど。
『おばさん』って
まだ一応30代なんですけど!」

「たしかに
シミは増えてきたし
筋肉も少し落ちて
きたかもしれないけど
まだ『おばさん』ではない!」

『おばさん』に敏感な年頃の私は
大人気ないという言葉がぴったりくるくらい
必死に子どもの発言を訂正していました。

「どうして
ママが嫌だなと思うことを言うの?」
と聞きました。

すると、
「だって…
パパはいつも私のこと
『大好き』って
言ってくれるけど、
ママはあんまり言ってくれない。
だからパパの方が大好きなの。


「なるほど~!」

一瞬にして熱気がおさまり
すとんと腑に落ちた瞬間でした。

子どもにもちゃんと理由がある

「そうだったんだね。
いつも言葉で言ってなかったけど、
お母さんは○○ちゃんが大好きだよ。」

そう伝えて、
「ごめんね。
きちんと伝えてなくて。」
とぎゅっと抱きしめました。

下の子のお世話に
手をかけている
自分を反省しました。

上の子は
一人でできることが増えて
何でも一人ですることが多くなって
なかなか心の変化に気づけなかったなぁ…

自分の思いを言葉にして
子どもにきちんと伝える

いつもいつも思いますが、
【子育ては親育て】ですね。

上の子と
言葉のコミュニケーションを
きちんとしようと思った
昨日の出来事でした。



















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