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年末調整の書類の記入、来年から悩まずに乗り切る方法

やってきましたね。
今年も年末調整さんが…。

毎年悩む、
どこに何を書けばいいのか…

主人と締め切り間近になって
夜な夜な書類をかき集めて
記入するのが恒例でした。

そんな我が家も
今年は簡単に済ませることができたのです。

その方法を紹介したいと思います。

※この方法は、
今年から仕込んでおいて
来年の年末調整から
効果を発揮するものです。

1.書類の保管

10月頃から
加入している保険会社より
年末調整に必要な書類が
送付されてきますよね。

届いたら、
一つのファイルに入れて
保管しましょう。

余裕があれば
開封して
点線で切り離しておくと
よりスムーズになります。

2.書類の記入

今年は、
ここは頑張って記入をしてください。

今年頑張れば、
来年からは本当に楽になります。

特に、
地震保険や住宅ローン控除です。

なぜ楽になるのか?
それは、

今年記入したものを
コピーして保管しておく

来年は
コピーしたものを
見ながら記入ができるので
どこの欄に何を記入すればいいのか
簡単に分かるんです。

特に、
地震保険については、
加入期間が最長5年で
まとめて一括支払いしている場合、
5年分の保険料と1年分の保険料が
保険料控除証明書に記載されています。
すると、
どちらの金額を記載すればいいのか
分からなくなってしまうからです。

基本的には、
1年分の年末調整なので
1年分の保険料を記入すればいいのですが、
「合計金額」というややこしい表現が
記載されている欄もあるので、
「んんっ?合計ってことは
5年分まとめた金額のこと?」
と混乱しやすいのです。

また、
住宅ローン控除は
さらに一段と複雑な記入になっています。

初年度は
半べそかきながら夫と記入したのを
今でも覚えています。

でも、
記入したものをコピーしておけば、
年末残高を記入し直せば
ほとんど完成できます。

コピーするものとして、
自分が記入した年末調整の書類と、
「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」
もコピーしておくのをおすすめします。

証明書に記載の金額を
書類のどの欄に記入すればいいのか?
証明書と書類のコピーをみれば
すぐに分かるのです。

ただし、
年末残高は毎年減っていくので
丸写ししていい箇所と
そうでない箇所を
間違えないようにして書いてくださいね。

それも、
コピーをしておけば
すぐに分かることです。

3.経験談

我が家では去年から、
この取り組みを始めました。

そして、
去年のコピーを参考にしながら
書類に記入していくだけ…

本当に楽でした。
とっても便利だったので、
早速来年に向けて、
今年記入した分もコピーしました。

ぜひお困りの方、
今年には使えませんが、
これからずっとするものです。
来年からラクにできるように
今年頑張って記入して、
コピーを保管しておきましょう。


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