役立つこと間違いなし！出産する時におすすめしたいグッズ　part②！

出産で入院するときの荷物を準備する際、一緒にかばんに入れておくと役立つグッズを紹介します。いくつかあるので、毎日１つずつ紹介していきますね。

今回紹介するのは、『レッグウォーマー』です。

なぜレッグウォーマーなのか？
それは、いい陣痛が来るように体を温めるためです。

子宮は筋肉からできています。その筋肉が収縮する＝陣痛であり、筋肉がしっかり収縮する（＝陣痛がつよくなる）とお産もグーっと進みます。
この仕組みを生み出すには、筋肉に届く血液の流れを良くしておくことが必要になります。つまり、体を温めて血流を良くするのです。

では、なぜ足を温めるのがいいのか？
それは、足の内くるぶしの指４本上のある「三陰交」と呼ばれるツボは子宮に関係しているためです。
この三陰交を温めると、いい陣痛が来るのをお手伝いしてくれます。

いざお産になると、ショーツやズボンを脱いで足が冷えてしまいやすいです。

そこで活躍するのが『レッグウォーマー』です。お産する体勢になっても足を温めてお産が進むのをお手伝いしてくれるお助けマンになります。

三陰交を温める方法として、他にも『お灸を貼る』方法があります。
『三陰交にお灸を貼る方法』について、『陣痛の波をうまく乗り越えるコツ！　パート２（出産編）』で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
※注意点として、お灸は妊娠中から使用してください。慣れていないと熱く感じたりやけどすることがあります。妊娠中から体を温めることは大切です。ぜひ妊娠中から使ってみて、いざ本番（出産）の時も三陰交にお灸を貼って臨んでみてくださいね。