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バンコク生活開始

今回からはバンコクでの驚きについて書いていこうと思います。あまり役には立ちませんが、旅行気分で読んでいただけるとうれしいです。


隔離明け初日

バンコクでの生活に圧倒されて気づけば2週間も経ってしまいましたが、1月23日に隔離(ASQ)から出所しました。

ソラリアさんお世話になりました。

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流石にお弁当の朝ごはんに飽きていたので、夫が迎えにきてくれて早速訪れたのはおしゃれなカフェ。パニーニが美味しいよう・・・

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周りから聞こえるのは日本語ばかりでびっくり。

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どうやらバンコクはカフェ天国らしく、素敵すぎるカフェがあちこちにあります。

カフェだけじゃなくてお店の装飾にものすごくお金をかけている気がする。東京でもこんなおしゃれなお店ないよねって既に何十回も言っています。バンコク恐るべし。

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デパートの春節の飾り付けも素敵です。


ただし、一歩外に出ると大気汚染がひどい。

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歩道はガタガタ、どこからか変な匂いもしてくるし、野良犬も歩いているしでそのギャップがある意味魅力なのかもしれません。私はいつ転ぶかと常に足元を見ないと歩けませんが皆さんスタスタ歩いてる・・・。

あと車が信号を守らないので信号が青だからとのんびり横断歩道を歩いていたら轢かれます。ハードな街バンコク。


バンコク生活初日の夜はずっとずっと食べたかった焼肉を食べに行きました。

タイの人は牛を食べない人が多いそう。タイでは仏教信仰が強く、観音様の出家を反対した観音様の父親が生まれ変わって牛になったと信じられているからとか、農業のパートナーだからだとか、色々あるそうです。

ですが、日本人向けの焼肉屋さんがたっっくさんあります。

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久々の牛肉・・・(泣)美味しかった。

こちらはタイ駐在の人には有名な近江牛を扱っている焼肉屋さんで、どうやら滋賀に牧場があるらしい。

すんごく美味しいけど、よく考えたらかーなり高級。

現在タイバーツのレートは、1バーツ=3.5円。

こちらのお店の平均価格はネットによると一人1500バーツから。てことは日本円で5000円以上。

2週間ほど暮らして分かったのですが、日本人向けのお店は結構根が張るということ。日本の品物もこちらでは1.5倍くらいの値段がします。物価の驚きは次回詳しく。

大学生の頃バンコクを訪れた時には何でも安いなぁと感じたけどもう20年前・・・笑

その頃は1バーツ=2.7円くらいだったので、単純にバーツの価値があがっているというのもありますよね。それだけタイが発展しているということかな。

ちなみに、タイも1月からコロナの感染者増加による緊急事態宣言中なので、お店での酒の提供が禁止されています。焼肉とレモンサワーは泣く泣くお預け。

この時はバンコクの店の営業時間も20時まででしたが、2月1日から23時まで延長されています。お酒は未だダメ。日本同様苦しんでいるお店も多いようです。


送った荷物は・・・

余談ですが、スーツケースに収まらなかった日用品を宅配便で送っていました。コロナの影響でかなり遅れているらしく、いつもなら5日で着くはずが8日かかりました。

しかしどうやら税関で(?)開けられたらしく箱は角が破れボロボロの満身創痍で到着。よく頑張ったねと労いながら開けてよく見たら、あれ??中身切れとるやないかい!

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笠原将弘さんのレシピ本が身を挺して大事なワンピースを守ってくれました。

ふつうさ、段ボールをカッターで開ける??人の荷物なんだと思ってるんだい!

衝撃のタイ生活の始まり。。。ありがとう笠原さん。

あとで他の人のブログなどを見ると、プチプチとかテープでグルグル巻きにしてこれでもかと梱包すると開けられないことが多いそうです。もし海外に荷物を送ることがあれば、丈夫なものを上に入れるなどして本当に気をつけてください。

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