バンコク物価ショック
バンコクに暮らし始めて数週間が経ちました。
思ったより何でも高い
これまでは旅行気分で来ていたので生活するという感覚がなかったのですが、いざ暮らし始めて一番感じたことは、物価が思ったより高いということ。
友人にバンコクに住むと話すと「物価って日本の3分の1くらいでしょ」とか言われるし、私もそこまでとは言わないけど日本の半分くらいの感覚でした。
私が大学生の時にタイに旅行に来たのは既に20年前・・・1円=2.7バーツでしたが今は1円=3.5バーツ。単純にバーツの価値があがっています。
ダイソーや百均ショップのようなお店もありますが、60バーツ均一。なので1つ200円ほどします。倍・・・。
ホームセンター的なお店もたくさんありますが、そこで買った調味料入れは帰って開けたら壊れていました。デパートで買った結構高いタオルも数回洗ったらゴワゴワになってしまいました。
日本ほど品質の良い低価格なものが買えるところはないのではと思ってしまっています。おねだん以上!
@スーパー
バンコクは日本人が多い街なので日本人用のスーパーもあります。在住者にはなくてはならない存在。フジスーパー。日本人が多く住むエリアに4店舗あります。
売っているものが物珍しくていつもグルグルと長居してしまいます。
お刺身も手に入ります。
商品が並んでいる感じは日本のスーパーと同じ。
でもここは南国。鮮やかなトロピカルフルーツも並びます。
基本的に、タイで作っているものは安いです。
唐辛子の種類も豊富。ちなみに大きな赤唐辛子はパプリカみたいで全然辛くないんです。小さければ小さい程辛くなるみたいです。
タイ料理はハーブもよく使うのでたくさん並んでいるのは見ていて楽しいです。
ただ日本から輸入された食材となると一気に値段が上がります。
長芋が約800円。絶対買えない・・・
ブリも一切れ約700円。か、かえない。
一方、鶏肉、豚肉はすごく安いんですが、牛肉は前回書きましたがタイで食べる習慣があまりないので高いのです。
長居の理由は並ぶ商品の面白さもあるのですが、私の場合、日本製のものは何でも1.5倍〜2倍ほど高いのでめっちゃ買うの悩みます。
この値段表記も円なら納得なんですが、バーツなのでかける3.5円。
長い間住んでいると慣れるらしいです。私は基本ケチなので日本の価格と比べてしまいなかなかカゴに入れられない・・・
はやく上手にタイ産の食材を使えるようになりたいものです。
クロワッサンブーム
バンコクには空前のクロワッサンブームが来ているそうです。
私もパンは大好き。美味しいパン屋さんが多いのは嬉しいです。
ここは最近できた常に行列の絶えない素敵なクロワッサン専門店。
そんなに美味しいなら食べてみようと買いに行きました!
2つ注文して、お会計して気づく。
これなんとひとつ490円。衝撃!!
でも飛ぶ様に売れてるんです。
私が日本一高いと思っている六本木のメゾン・ランドゥメンヌのクロワッサンと同額です。TOKYOのROPPONGIと同じ価格なんて、怖い!
お店のお客さんはタイの若い人が多かったのでお洒落でしっかり稼いでいる若者がブームを牽引しているのでしょうか。摩訶不思議。
家の近所にもクロワッサン屋さんを発見しました。
無機質でお洒落な店内で焼いています。
ここはもう少しお手頃!
カフェオレ70バーツ、チョコレートクロワッサンは75バーツ。
お手頃!と思ったけど1つ260円。安くはないですね。
でも外はサクサク中しっとりで好みの味でした。
みなさんが想像するタイの屋台飯は確かに安くて、一食300円しないくらいです。
先日40バーツで初めて屋台飯を買いました。
なぜか間違えて2個買ってしまいましたが・・・フライドチキンを刻んで甘辛いソースと野菜であえてあって美味しかったです。
これで1食となるならやっぱり安いですよね。
※後で駐妻さんたちに話したら、屋台飯は食べないとのこと・・・。お腹壊すの怖いですもんね。汗
でもレストランやカフェでランチやお茶をすると普通に1000円くらいはします。
物価の不思議な街、バンコク。
それだけ都市が発達しているということですかね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?