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(連載)「”ザ・マジック”体験記」3日目

さあ、「ザ・マジック」体験記3日目を始めていきましょう。
今日は慌ただしい1日で、更新が遅くなりましたが、ぜひお付き合いください。


毎日のワーク「感謝できること10個リスト」

28日間、毎朝10の感謝を言葉にすることがこのワークの基本です。
ひとつひとつに3回、ありがとうを伝えます。
これで3日目。

1 お布団に心から感謝します。
  私をやさしく包み込み、ゆったりとした睡眠を与えてくださったからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

2 お気に入りの鏡に心から感謝します。
  私の笑顔を映し出してくれるからです。
  私の目では私の顔は直接みることができません。
  だから鏡なしでは私の顔は絶対に見ることができないからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

3 朝ご飯を心から感謝しながらいただきます。
  命をいただいて、私は今日も生きていけるからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

4 コップ1杯の水に心から感謝します。
  暑さでからからになった喉を潤してくれたからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

5 水の入っているこのコップにも心から感謝します。
  きっとどこかで誰かが作ってくれたおかげで
  私は水を汲み、のぶことができるからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

6 腰掛けている椅子に心から感謝します。
  私の足の痛みを和らげてくれ、心を落ち着かせてくれるからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

7 私が今綴っているこのノートとペンに心から感謝します。
  私の思いを形にするお手伝いをしてくれる相棒だからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

8 今聴いているラジオに心から感謝します。
  時にはさまざまな情報を私の耳に運んできてくれ
  時には素敵な声で私の耳を楽しませてくれるからです。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

9 私の左手に心から感謝します。
  利き手の右手がやろうとしていることをサポートしてくれるからです。
  そのおかげで作業がスムーズに進みます。
  ありがとう。ありがとう。ありがとう。

10 昨日までの私に心から感謝します。
   今日の私を私にくれたからです。
   ありがとう。ありがとう。ありがとう。


地球に自分一人だけだと想像してみる

今日のワークの準備として・・・。

もし地球に自分だけしかいなかったら・・・
人に見せるための行動は無くなるだろうな。
誰もみてくれないのに、こうやって文章を綴ることをするのかな?
自分のために書くってこともありうるかも・・・本当にそう?
誰も聞いてくれないのに、心がワクワクするような歌を歌うのかな?
自分を励ますために歌う・・・本当に?そんなことするかな。

きっと他の人と関わってるから、言葉を発するし、形にする。
きっと他の人と一緒だから、歌って楽しい。会話も楽しい。
ついつい普段は「人と関わるのも疲れるぅ」なんて思っちゃうこともあるけれど
周囲の人がいるから、今の私がいる。
いてくれることに、心から感謝をします。

魔法のような人間関係

3日目のワークは「身近な人に感謝する」ワークです。

1 身近な人から3人選び、ひとりひとりの写真を用意します。
  自分が一緒に写っていたりしても構いません。

2 その写真を目の前に置き、その人に対しての感謝を
  それぞれ5つ書き出しましょう。

3 それぞれの文章には、最初に魔法の言葉「ありがとう」
  次にその人の名前。その後に感謝していることを書きましょう。
  
4 今日1日、その写真を持ち歩くか、見えるところに置きましょう。
  最低3回はその写真を見て「ありがとう、(名前)さん」と伝えましょう。
  3回以外に、目に入った時には必ず「ありがとう、(名前)さん」と伝えましょう。

私は今回、母と旦那さん、息子を選びました。

母へ


1 ありがとう、○○さん。
  私を生んでくれたことに感謝します。

2 ありがとう、○○さん。
  これまで私の仕事を応援し支援してくれたことに感謝します。

3 ありがとう、○○さん。
  力強く生きる術をそばで学ばせてくれて感謝します。

4 ありがとう、○○さん。
  私が疑問に思ったことをいつも一緒に調べたり考えてくれて感謝します。

5 ありがとう、○○さん。
  ずっと元気でいてくれて感謝します。

旦那(dana)さんへ 

 
※旦那(dana)=仏教で「与える人」という意味です。
 なので私は敬意を込めて、旦那さんという呼称を使っています。

1 ありがとう、○○さん。
  いつも本当に笑いをたくさん与えてくれて感謝します。

2 ありがとう、○○さん。
  私の知らない世界をこれまでたくさん見せてくれて感謝します。

3 ありがとう、○○さん。
  30年以上、いつも一緒にいてくれて感謝します。

4 ありがとう、○○さん。
  私が白なら白、黒なら黒、私の見方を尊重してくれて感謝します。

5 ありがとう、○○さん。
  たくさんの仲間と遊びも仕事も熱中して楽しんでくる姿を見せてくれることに感謝します。

息子へ

1 ありがとう、○○さん。
  いつもたくさんの知識を持って帰ってきてくれて感謝します。

2 ありがとう、○○さん。
  いつもやさしい笑顔で穏やかでいてくれて感謝します。

3 ありがとう、○○さん。
  いろんなお茶を差し入れしてくれて
  お茶をいれてほっとするひと時をくれて感謝します。

4 ありがとう、○○さん。
  大きな病気もせず、いつも元気でいてくれて感謝します。

5 ありがとう、○○さん。
  生まれてきてくれたことに感謝します。

3日目のワークをやってみて

今回選んだ3人は本当に身近であり、身内ですから
日常の中で「ありがとう」を伝える機会はたくさんありますが
改めてじっくり考えてみると、普段伝えているような「ありがとう」とはまた違った感覚が湧き上がってきました。
何気なく伝える「ありがとう」が大切だと日頃思っていますが、ワークでの「ありがとう」は自分の人生にどう関わってくれてるかを考えた上での「ありがとう」でした。
自分の体の、いつもと違うところから「ありがとう」が出てきている感覚になりました。なんか上手く言えないですけど。

実は今回の3人の他にも、たくさんありがとうを伝えたい人がいました。
この3人にしたのは、私の人生の中で、圧倒的に一緒に過ごしてきた時間が長いから、という理由でした。
でも、一緒に過ごした時間は短くても、ありがとうを伝えたい人ってたくさんいますね。
それだけ私は周りに人々がいてくれるんだなぁと感じることができたのは、自分に心強さを生み出してくれました。
とてもありがたいワークでした。
これからも今回の3人だけでなく、他の人でもやっていこうと思います。

毎晩のワーク「魔法の小石」


2日目から27日間、毎晩、その日の最高の出来事に
「ありがとう」と感謝をします。
今日が2回目。

最高の出来事は、今日からお仕事を独立したこと。
独立を「おめでとう」とお祝いしてくれる人がいたことに対して
心からありがとう。

これで今回のワーク1セットが完了しました。
それでは、また4日目でお会いいたしましょう。




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