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いよいよ体外受精へ…

こんばんは。
昨日、今日は涼しくて久しぶりに部屋のエアコンをつけずに過ごせています。
金曜日は、旦那さんのお友達からお誘いをもらって、とある芸人さんのお笑いを見てきました。初めてお聞きするお名前の芸人さんでしたが、アドリブ的なものも上手で、面白かったです!ネタを考えて、覚えて、しゃべるって大変だよなぁと改めて芸人さんのすごさを感じました。

またしても更新が出来ていませんでしたが…前回の続きです。
2022年の7月から2023年1月にかけて、人工授精を計6回行ったものの、妊娠には至らず、ついに体外受精へステップアップすることに。
体外受精をすることについては、私が多少の負担が増えそうなことを嫌がらなかったというのもあるかもですが、特に旦那さんとモメることもなく、人工授精がダメそうなら体外受精だね、と結構自然な流れで決めました。

人工授精のためには、まずは「採卵」!
ということで、採卵日に向けて2月20日より、まずはレコベル皮下注ペンとルトラールを使いました。
レコベル皮下注ペンというのは自己注射で、ペンタイプになっていました。私は毎日夜ご飯の前にお腹に打っていました。
クリニックでも注射の使い方は説明してくれて、使い方や注射剤の分量がわかる冊子も貰えたので、最初は緊張しましたが慣れたら簡単!痛くもないし、私自身は全然負担に感じなかったです。(一応、旦那さんには注射してるところを見せて毎晩大変なんだよーアピールはしましたが笑)

ただ、この注射、普段は冷蔵庫での管理が必要…使い始めたのが2月20日とスノボシーズン。スノボが好きな私は、今年は毎年お世話になっているペンションの人に冷蔵庫の中での管理をお願いしたりもして、なんとか計画通り打てました!

話を戻すと…手元の記録によると、内膜はスケジュール管理を始めた2月20日が3.5mm、24日には8.6mm、28日には8.3mm。28日には20個くらいの卵胞のうち12個が育っているようでした。(手元の表の見方がよくわからず、卵胞の個数は間違っているかも…)

採卵日の2日前からはレコベルとルトラールは使用せず、3月1日からカバサールとロキソニンという飲み薬とブセレリンという点鼻薬を使用。
点鼻薬は初めて使ったのですが、なんか鼻から薬剤が垂れてきそうな感じで本当に上手く出来ているのか謎でしたが、細かいことは気にしない精神で。(笑)

そして、3月3日、採卵当日を迎えました!
採卵前日は23時から絶食、当日は7時以降絶飲。8時15分に病院へ行ってトイレを済ませて、いざ採卵へ。やっぱり初めてのことだから緊張…でも15分くらいと短時間だし!と自分に言い聞かせて順番を待つことに。
(記憶が正しければ)麻酔は局所麻酔と全身麻酔を選べたので、局所麻酔だと周りの声が聞こえたりするのが怖くて全身麻酔を選択。手術室で横になって点滴から麻酔をされました。その瞬間は頭がカッとなるような感覚があったのですが、うっすら意識があってそれなりに痛みも感じてました😅
が、大きなトラブルはなく採卵完了。ベッドで横になってから、採卵結果を聞いて帰宅。

採卵の結果は、採卵数12個。まぁまぁ取れたのでは…?とちょっと嬉しい気持ちに。
そして採卵日の朝に旦那さんにも精子を提出してもらっていました。その結果は、精液量が5.0ml、精子濃度が1600万/ml、運動率が56.3%と、基準値ギリギリな感じ。
なんとか次の受精へのステップへ進めることができました!

結果を聞きに行くのは5日後。なんとか育っていますように…と緊張しながらクリニックへ。
結果は…取れた卵子は受精できない未熟卵子が2つ、受精できる成熟卵子が10個で、結局凍結できた胚盤胞は1つ。グレードは4AAと一番良さそうだけど、出来た胚盤胞は一つだけ!多分少なめ。

欲張りなのはわかってるけど、できれば2人子どもがいたらいいなぁなんて漠然と思っていたりもして、先生とも相談してもう一回、採卵して、もう少し卵ちゃん作りに挑戦することに!
今回は卵子に精子をふりかけるふりかけ法(これがいわゆる「体外受精」)というやつにしたけど、精子くんの状態も鑑みて、次回は卵子に直接精子くんを注入する顕微授精をすることに。

ということで私はもう一回、採卵に向けて頑張ることになりました!
この周期は生理がくるかどうかを、ソワソワしながら待たなくてもいいし、気楽だった記憶がうっすらあるなぁ。

今日も長々とすみません、ここまでお読み頂きありがとうございました!!


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