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音楽用語でのトニック(Tonic)
トニック(Tonic)とは
音階(スケール)の第1音(主音)を意味します。
主音とは調(Key)の中で
最も中心的な1音です。
この主音を根音(Root)として
構成される和音を主和音と呼びます。
主和音は、例えるなら「自分の家」
「家」は中心となる場所であるように
音楽での主和音は
安定感があり
曲の中心になる和音(コード)です。
![](https://assets.st-note.com/img/1653876558379-TP6lkOTHR9.jpg?width=1200)
また、トニック(主音)と
共通音を持つコードは
結びつきがあるので
Cの代わりにAmを使ったり
Emを使ったりすることが
できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1653876629315-k24zJylYEV.jpg?width=1200)
これが代理コードです。
おじいちゃん、おばあちゃんの
お家にお泊まりしたり
いとこのお家に出かけたり
普段と色合いを変えたい時に
音楽では結びつきがあるコードを
代理コードとして使用します。
人も音楽も
結びつきが大切ですね♪
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