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おうち英語の強い味方 バイリンガル絵本クラブを推したい理由

皆さんこんばんは、本日生まれて初めて英語の絵本の読み聞かせ会をさせていただきました。バイリンガル絵本読み聞かせインストラクターの石川かおりです。

私の所属する一般社団法人音読協会は、バイリンガル絵本クラブという英語絵本の読み聞かせ会をボランティアで行っています。場合によっては会場費は発生しますが、読み聞かせは無償で行っています。

私は、まだ子どもが赤ちゃんだった時から日本のあちこちで開催されるバイリンガル絵本クラブに参加させてもらいました。

私がおうち英語を検討中、もしくはやり始めた方にバイリンガル絵本クラブを勧めたい理由を今日は書きます。

モチベーション維持できる

私たちおうち英語民の敵は、たぶん日常の喧騒によっておうち英語へのパッションがだんだんかき消されてフェードアウトしてしまうことではないかと思うのです。バイリンガル絵本クラブは定期的に開催しているインストラクターさんが多いので、毎回参加することでモチベーションの維持ができます。そして別の参加者さんとも話したりすると孤独なおうち英語に対して一人じゃないという連帯感が生まれ、私が参加者として通っていた際は、また今日からがんばろう!という元気をもらって帰っていました。

知らない絵本との出会い

バイリンガル絵本クラブでは毎回様々なテーマで絵本の紹介があります。季節や動物、色や行事などなどテーマは多岐に渡ります。子どもの興味にピンポイントにヒットする絵本を毎度ネットで買うのは至難の業です。どんな絵本が子供に合うか、紹介された本に関連する絵本がないか、インストラクターさんたちに質問してみてください。きっと喜んで答えてくれると思います。絵本が大好きで、読み聞かせ大好きな方ばかりなので楽しみ方を教えてもらえるはず!

おうちの外にあるおうち英語と出会える

バイリンガル絵本読み聞かせインストラクターは、英語が流暢な方もいらっしゃいますし、英語が苦手だったけれど練習を積んでインストラクター資格を取得された方もいます。英語圏で生まれ育った英語を母語とするネイティブスピーカーではない方がほとんどです。おうち英語民の皆さんが参加したいイベントは、たぶんネイティブスピーカーと接触できるイベントかとは思うのですが、私は初めてバイリンガル絵本クラブに参加して普通のお母さんたちが楽しそうに英語の絵本を読んでいる姿を子に見せられるのはなかなか貴重な機会だと感じました。

一番最初におうち英語の敵について触れましたが、おうち英語の敵はモチベーション維持だけではなく、【なんでうちだけやってるんだろう】との戦いも出てくる可能性があります。子は鋭いので年少さんくらいで、あれ?他所の子は家で英語やってないぞ、英語をやらされてるんじゃないか?うちだけ変じゃないか?という疑念を持つ子も出てくるでしょう。持って当然だし、気づかないのもそれはそれで変な話です。
バイリンガル絵本クラブでは、自分のお母さん、(もしくはお父さん)じゃない普通のお母さんが英語絵本を読み、英語で語りかけ、英語の歌を歌っています。これを我が家では何度も参加して、いろんなクラブに行ったので、他所のお母さんがおうち英語をやっていてもおかしくはないし、そういう家もあるよな、という感覚がついてるんじゃないかと推測します。

我が家は、バイリンガル絵本クラブのことをBook Partyと呼んで、Book Partyの帰りには大好物のモスバーガーを食べて、クラブの中で楽しかった本の話をして、双子が大好きな電車に乗り、次の日には紹介された本がAmazonで届く、ところまでセットで楽しみました。

行ってみたくなりましたか?オンライン開催もありますのでぜひチェックしてみてください。
バイリンガル絵本クラブの開催日程はこちらでご確認いただけます。


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