集客ブログをいきなり書き始めると大抵失敗する

こんにちは。
竹花です。


「いきなり書き始めると失敗する」
についてお話します。


私たちは
毎日何かしらの文章を
ネット上に打ち込んでいますよね。


SNSやメール、
チャットの投稿や返信。

たいてい、考えながら入力することがほとんどじゃないでしょうか。


そんな私たちがついやってしまうことは、
同じ感覚で

集客ブログや
ランディングページという
大事な集客ツールの文章を
いきなり編集画面に向かって
書こうとしてしまうことです。

書きながら考えながら
行ったり来たりして
作り上げていく。


・・・こんな方法で
書いている方が実は多いんでは
ないでしょうか?

「下書きより編集画面に向かった方がノリが違うから」とか。

ですが、編集画面に向かった時点では、
イメージができただけで、実は自分が思っているほどには
整理できていない状態だからです。


その証拠に、例えばブログを書くとき。


始めにおそらくタイトルを決めて
本文を書き始める場合、

始めに予定していた
タイトルと違う話になった。

話が広がった。
まとまらなくなった。


そんな風に
「違うところに着地する」
ことありませんか?


理由はシンプルで
頭にアイディアが
思い浮かんだ時点では
具体的になっていないからです。

その状態で
考えながら書いても、

いきなり完成状態には
することはできないんですよね。

頭の中の状態は
ものすごく曖昧なので
変わったり忘れます。

書きながら考えるので
いろんなアイディアが湧いてきて
取り留めなくなってしまいます。


これは
「設計する」と「作る」を
同時にやろうとしている状態です。

設計-- どのような順番で
何をどんな風に伝えるのか

作る -- 実際に文章を打ち込み
表現に合わせて整形など整える

これを
同時にやるのは難しいし

同時にやる
メリットもありません。

手っ取り早く
終わる気がするだけです。

結局はモヤっとしたまま、
質の低いアウトプットになる。

あるいは
修正に時間がかかるのです。


何も考えずにおいた画像、
考えずにつけたタイトル。

思いついて
そのまま書き出した
下書きレベルのブログ記事。


「適切な手順」を踏まずに
世にだした文章は
メッセージを伝える力を持ちません。


いきなり書き始めるのは
適当に書いているのに同じです。


設計と作ることを
同時にやらないこと。


必ず「設計」の工程を踏んでから
作るー編集画面に向かって書くを

行なってください。


そうすると
書きやすさが格段に違いますし
仕上がるスピードも変わりますので、

ぜひやってみてください!

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