デザインとおもてなしの心
こんにちは!香りです
一緒にエフェを学んでいる風花さん
なんでも先月、NYにいったとのこと
(おばちゃんデザイナー、NYへ行く①|風花@デザインする人 (note.com))
NYは息がしやすかったとおっしゃっていることがとっても印象的!
え、どういうこと?、NYで何があったの?と、
ますます輝いて目が離せない風花さんに、お話をきかせていただきました。
豆ごはん、ブレインロック、憧れの方と・・とたくさん心に残るエピソードをきかせてただいたのですが、
今日は、そのうちの一つ
日本のデザインってすごいかもよ、ということについて書いてみようと思います。
自由な国アメリカ!
各々が自分の好きな服を着て、堂々と歩き、表現している国
多様性が認められるからこそ、デザインに求められるのは、わかりやすさ
ともすれば、大味と感じられるものもあったそう
デザインの役割は「伝えたい情報が、伝えたい相手に伝わるように最適な表現手段や方法で設計」すること
風花さん、多くのkindle本の表紙を手掛けていて
本ごとにテイストが違うというか
ふり幅の大きさが魅力だなあと思っていたところ
相手は何を伝えたいか
誰に伝えたいか
どんなアプローチが効果的か
そんなことを
なんども、筆者と対話し、違いにこだわり、何回も作り直しながら、デザインを作り上げているからだなあ思いました(くわしくはこちらにkindle本があなたの顔になる|風花@デザインする人 (note.com)
もしかしたら、これって、
窮屈かもしれない日本の毎日で培ってきたものなのかもと思いました。
風花さんのいままでの人生、
妻として、母として、職業人として
窮屈だったかもしれないけど
そこで求められる全く違う役割を、場の流れをくみ取り、果たしてきた風花さんだからこそ、
一人ひとりの価値をくみ取り、社会とつなぐための、
各々の提案ができるんだろうなって
思いました
そんなことを考えたら、
これって、風花さんだけでなく、私たち日本人、得意なことかもって思いました
いま、「おもてなし研究の新次元」という本を読んでいるのですが
例えばカラオケ一つでも
職場でいくときと、友達といくときでは選曲が違いませんかー!
(ちなみに職場でも、部署と同期、スタートと閉めの選曲も違う・・)
私ごとですが最近、茶道をはじめたのですが、
ちょうどお茶をたてて出してもらうタイミングで座れるように動き出すなど
お客さんの側の気づきが大きくて
互いに気持ちよい時間、空間を過ごすことに心を配る
こういったことに対する、私たちの心配りって、おもてなしってもしかしたら世界に誇ることかもって思いました
もしかして、風花さん、近い将来、NYで、日本人が思うデザインについて教鞭をとってるかも!と勝手にワクワクしているところです!
そして、もしかしたら、私も、できることあるかもしれません!
皆と楽しい時間を共有したい、そのために私ができることはなんだろう
そんな風にゴールを思い浮かべて、よりよくなるには、と、試行錯誤するのは、私たちの得意分野
これからも、風花さんの後を追いかけていこうと思います♬
風花さん、お話きかせてくれてありがとうございます
また、最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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