スイス旅行 Day1 憧れのコンサート
こんにちは。KAORIです。
この記事は、2024年6月中旬に行ったスイス旅行の記録です。Day1はクラシックピアノコンサートへ行ったのがハイライトです。
旅程
2024年6月22日(土)旅程はこんな感じでした。
・21日 23:45関空発、ドバイ経由、
チューリヒクローテン空港13:20着。
(10時間フライト+4時間トランジット
+6.5時間強フライト)
・バスで空港から郊外のホテルへ移動、
チェックイン。
・ピアノコンサート@チューリヒ中心部 へ参戦。
難しい券売機
チューリヒクローテン空港到着後、トラムで郊外のホテルへ移動しました。ここではチケットを買うための券売機がとにかく難しくて手こずりました。
(同行していた短気な夫はぶち切れ)
いくつかの駅を乗り継ぐ場合はどう買ったらいいのか分からず、乗り換え駅に着くたびに新しくチケットを買う始末。
あとからネットで調べると、日本語で親切な解説サイトもあるのですが、アプリをいれて、支払用クレジットカードまで設定してチケットを買うのが一番楽な気がします。
https://www.sbb.ch/en/travel-information/apps/sbb-mobile.html
ようやくホテル到着
チューリヒでのお宿は、Hotel ZwiBack。計3泊しました。空港から8.5㎞、トラムで20分の距離です。
敷地内のビストロで朝からパンを焼いており、朝食がおいしかったのと、洗濯機をタダで貸してくれたのが非常にありがたかったです。
(洗濯ジェルボールも無料でくれました!)
憧れのコンサートへ…
今回参戦したのは、筆者が数年来愛してやまないピアニスト、グレゴリー・ソコロフのソロコンサートです。(クラシック音楽)
会場 Tonhalle-Orchester Zürichは、1895年に出来た歴史あるホールで、こけらおとしにブラームスが指揮をしたそうです。
前半30分でバッハを演奏。
その後30分くらい休憩があり、
お客さんは軽食・ワインを楽しみながら、ロビーで談笑していました。
後半はショパンのマズルカ、シューマンの森の情景を弾き、ああ、、、もう終わりかと思ったら
ここから怒涛のアンコール。
毎回拍手のたびにソコロフさんが舞台袖へ帰り、また出てくるという流れがお決まりのように繰り返され、あまりにも続くので途中で笑えてしまいました。
大ボリュームのアンコールがようやく5曲ほどで終わり(感動やら笑いやらで、途中で正確な曲数を数えられなくなりました)
21時過ぎに終演しました。
個人的には、①入国当日にも関わらず、特にトラブルなく参加できた達成感
②ついに憧れのピアニストの演奏を聴けた嬉しさで胸がいっぱいでした。
ただ、①の達成感がすごすぎて、
冒頭のバッハの静かな演奏中、感情の高ぶりから号泣しつづけたので、余裕があれば、到着後の日程は避けたいところだなと思いました。
Day1の学び
Day1はあまりスイス観光らしいことはしませんでしたが、
個人的反省は2つです。
スイスで公共交通機関を使うならSBB Mobileアプリでチケット購入しよう
入国当日は疲れており気もたっているので、コンサートは別日にしよう
スイスでコンサート参戦する方の参考になりますように!
お読みいただきありがとうございました。
※おまけ