パーソナルカラーとか顔タイプの自己診断って星と似てる
自分と向き合う歴、5年目。
特に占星術というツールを手にしてから
自分とは何か、人間とは何か、について
考察と分析をしまくってきました。
そんなこと毎日のようにやってきたので
自分の性質そのものと
自分への認知との間の
ズレがかなりなくなり
(このズレが無意識に自分を苦しめるのだ)
かなり生きやすくなった。
で、内面的な自分との向き合いというのは
もちろんずっと続いていくことだけど
多分ひと段落したんかな?
という感じで
外見的な自分との向き合いが
急に始まりました。
パーソナルカラーとか
顔タイプ診断とか
骨格診断系のYouTube動画
観漁る鬼インプット期。
特に今日は顔タイプのことを
書きたい。
顔タイプの自己診断って
質問に対して2択で回答していって
あなたは◯◯タイプです
って出る。
でも初っ端、ひっかかる。
▪︎目が大きいor目が小さい
(え、、どっから大きくてどっから小さい判定?)
▪︎目が離れているor寄り気味
(え、、どっちとも言えない人はどーしたら、、?)
▪︎二重or一重又は奥二重
(え、、二重と奥二重の判定基準って、、?)
大きい
小さい
寄ってる
離れてる
比較によって生まれるものだから
基準を置いといてくれないと
判断出来かねる。
あとさ直線的とか曲線的とか
厳密に言ったら絶対曲線でしかないからみんな
、、どっから直線扱い?
(あーめんどくさいこの人)
無料の診断ツールで
こういうところにいちいち細かいのが
発達グレーぽさが垣間見えるけど
でも本当はちゃんと
理論理屈と判断基準があるんだろう。
その基準を無視して
単なる自己判断で答えていくと
事実ではなく
自分が自分に対してしている評価で
答えていくことになる。
自分は可愛くない
という評価の人が
例えば
「可愛くないのは目が小さいからだ、、」
と思っていたら
タイプ診断の本来の基準では
大きい、と答えるべき目なのかもしれなくても
目が小さい
を選ぶだろう。
逆に
事実誰が見ても小さな目の人が
例えば
自己肯定感高すぎモンスターだったら
(笑)
歪んだ認知で
目が大きいを選択するかもしれない。
要は基準値を設けて
事実と照らし合わせて
期待や願望や感情を排除した状態で
一つ一つの質問に
正しく答えていかなければ
自己診断で
正しく自分のタイプを判定することは
無理。
(だからプロに有料で見てもらうサービスが成立するんだよな、当たり前だけど)
そもそもの理論がわからないと
こうなる。
この辺が星と似てるなぁと思う。
例えば
獅子座のところで
【楽しい】というキーワードが出てきて
双子座のところでも
【楽しい】というキーワードが出てくる。
え、、?
例えば
蠍座のところで
【探究】というキーワードが出てきて
射手座のところでも
【探究】というキーワードが出てくる。
え、、?
ってなる人多いのよ。
(私も学び初期なった。)
単体の言葉って
それだけじゃ意味を持てない。
だからそれを聞いた人のイメージで
話が進んでいく。
都合よく使われていく。
そのキーワードの背景に何があるのか。
何を持ってして【楽しい】なのか
何を持ってして【探究】なのか。
双子と獅子の楽しいは違うし
蠍と射手の探究も違う。
それは12星座の成り立ちという
そもそもの設定、ストーリーを知っていれば
すぐに理解できるけど
世の中で広まるレベルになると
上積みの薄い部分が流れていくのは
この世界の法則として必然なので
キーワードだけで
その星座の性質を浅く認知されることが
度々起きるのだ。
顔タイプとかパーソナルカラーも
そんな感じだなと思う。
そもそもの理論理屈をすっ飛ばして
何も知らん人が簡単に診断できるツール
となると
こういう形になるのって
必然だよね。
ちなみに私は
自分を厳しく見積もると
フレッシュタイプになる。
緩く自分を判定すると
アクティブキュートタイプになる。
そもそもフレッシュタイプとは
そもそもアクティブキュートとは
そういうたくさん情報を入れていくと
どうやらアクティブキュートの方が
当てはまることが多いけど、
恐らくフレッシュとアクティブキュートの中間にいるんだろう。
じゃあどっちでも良くない?
好きな方で。
あとね、
アクティブキュートの特徴は
水瓶座っぽい。
私は1ハウス水瓶座。
そーゆーところからも
フレッシュよりアクティブキュートの
メイクやファッションの方が
このボディにハマるんだろう。
内面の観察分析考察も面白いけど
それを経ての外見の観察分析考察も
面白い。
結局
外見=内面だ。
内面が見れない段階で
外面ちゃんと見るのって
不可能なんでは?
とも思ったりする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?