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【UR-U】(ユアユ二)仕組化スキル

こんにちは。助産師 KAORI です(^^)

昨日は夜勤明けで寝不足もあり、帰宅後フローリングに寝落ちしていました(笑)やっぱり人は、最低ゴールデンタイムといわれる22~2時の間に寝ておかないと、パフォーマンスが落ちやすいですね(;'∀')休息だいじ✨

KAORI 助産師9年目。2歳の男の子の母。現在、2人目妊娠中。現在骨盤軸整体のインストラクター取得に向けて勉強中。2022年3月に助産院をオープン予定。Instagramを中心に、コンテンツの企画提供など、子育てママに向けた活動を行っています。

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「あのマクドナルドはなぜ世界展開できているのか?」
「コンビニの店舗数はなぜあんなに増やすことができているのか?」

大きな成功を収めるために、大きな組織である必要はありません。全てを自動化すればたった1人でも大きな成功を収めることは十分に可能なのです。

例えば、顧客連絡を自動化すれば自動で数千の顧客を管理することができます。その「仕組み化」のスキルを身につけましょう。

今回は仕組み化についてアウトプットしていきますー♪


この記事はこんな人にオススメ

✅会社経営したい

✅仕組み化して、効率よく動かしたい

✅仕組み化について深く知りたい

この記事を読み終えたあと、あなたはこうなれます

✅仕組み化のスキルが理解できる

✅効率的に仕事が回せるようになる

✅会社経営がうまく進む


人やお金がいらなくなる仕組みが経営拡大の最低条件

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仕組み化というのはすごく重要!

会社の人数が1人から5人、10人と増えていくに連れて収益スピードが落ちていってしまうのが普通ですが、理想としては人数に比例して売上を上げる収益スピードも一定であることが理想です。

マクドナルドが何万店舗になった理由、LIMが14000クライアントまで持つようになったのは、やはり仕組み化のおかげです。

仕組み化は、経営拡大に必要な最低条件です。


仕組み化とは

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では仕組み化とは何かというと、

仕組み化というのは、「事業スピードと収益性を保ったまま拡大を行うための方法」のことです。
これを仕組み化と定義します。

★仕組み化=事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行うための方法

これがどういうことかというと、収益性・事業スピードが大きくなっていくと、仕組みがないところは、人出も多くいるし、人が多くなると事業スピードも1人あたりで稼ぐ収益も落ちてしまいます。

逆に仕組みがあるところは、収益性・スピードを保持したまま人数を増やしても収益を増やしていくことができます。これをどうやるかというのが「仕組み化」になるのです。


必ずトップダウンに

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事業で一番疲れるのは、人のモチベーションケア
何かを始めるときは、必ずトップダウンになってください。

トップダウンで、トップがこのフローでいくと決めたら絶対そのフローで進めること。
みんなで話し合う必要はありません。何度もいいますが必ずトップダウンになってください。

例)普通の会社だと、上司が部下のモチベーションを上げるために、激励したりするような文化があるけども、実際この部下が翌日恋人と別れたら、この部下は次の日仕事にならない。

このように、モチベーションは外部にすごく影響されるものなのです。しかし会社では、外部要素に左右されるモチベーションをコントロールしています。これは全く無意味なことです。


マニュアル化とタスク化の徹底

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では、モチベーションがあろうがなかろうが、その人に最高のパフォーマンスをどうすれば出させることができるのでしょうか?

それは、「マニュアル化とタスク化の徹底」です。

例)ステップ1、2、3、4と分けて、人物①が事項1、2、3をやった後に人物③が事項3、4をやり、その後人物3事項1、2、3をやると行った風にマニュアル化する。

これができていると、毎回説明したりとか資料を送ったりとかすぐできます。マニュアル化とタスク化の徹底は、必ずやってください。

どんな業務でも、マニュアル化とタスク化を徹底すべきです。

それがなぜかというと、繰り返しになりますがモチベーションが高い時は仕事して、モチベーションがないときはしないというようなことがないようにして、常に高いパフォーマンスを発揮させるためです。

経営者でこのマニュアル化とタスク化の徹底がないと、毎回モチベーションケアですごく疲れることになります。


いつも「もし1000人だったら?」というスタンスでビジネスを設計

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この仕組み化をする上で、どんな業種だったとしても毎回持っていないといけないマインドがあります。

それは、「もしもこれが1000人だったら?」というスタンスでビジネスを設計することです。

例)メール対応は定型文化+ハッピーグロージングにすべき。メールがいつも定型だと人間味がないので、メールの終わりは人間味のあるハッピークロージングを入れるようにしている。

資料の送付に関しても、資料を毎回送るのではなく、フォーラムで全てURL化しましょう。毎回資料を送っていると、更新がある度に多くの相手に送り直したりする手間がありますが、フォーラムを作りURLを置いておけば、そのURLのファイルを最新版に置き換えればいいだけになります。

*ハッピークロージングとは、定型文のみだと人間味のない文章に仕上がってしまいますので、夏であれば文章の最後に「暑い日が続きますので、熱中症には十分気をつけてくださいね」と言った感じの文章を付け加えることです。

こういう風に1000人でも1人で対応できる仕組みにすることが大切です。
LIMの場合は、1万人に対して1人で対応することを目標にビジネスを設計しており、実際にそれができています。


トップ営業マンを作らない仕組み化

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営業の流れも、仕組化する必要があります。              動画を使った新人研修や営業活動のOJTを行うことで徹底的な効率化に繋がります。

 また、クライアントに会う前に営業動画を送るのも一つの手です。  「まずは会って話をしましょう」というのが今までの常識だったかもしれませんが、リモート化が進み環境はすでに整っています。

 毎回会うたびに世間話から始まり、商品説明のするのは非常に非効率です。また、その時に確約されると約束されているわけでもありません。

 なので必要な時のみ会って会談することにして、それ以外は人と時間を使わないようにする事もポイントです。


マネージメントも仕組み化する

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マネージャーとしての関わり方にも仕組み化を入れます。

会社というのは組織です。その組織は個人の集まりでできています。個人は自己実現をしながら働き、組織から報酬や機会・地位を受け取ってます。

 また、組織は社会の中に存在しており、社会貢献を行いながら自由や存続・発展を受けています。

 そこで、この会社という組織をまとめ上げるために、マネージメントが必要になってきます。

組織は個人の集まりですので、その個人それぞれの自己実現は異なってくるのが当たり前です。しかし多くの組織は、同一マネージメントを行ってしまっています。

 出社しなくても頑張れる人もいれば、出社しなければサボってしまう人もいるわけです。一人一人に対する接し方=マネージメントはかなり大変なものです。

 なので、ざっくりと簡単な振り分け型があります。

安定目的・・・仕事の内容ややりがいに関わらず、安定した生活を送ることが目的となっている人。
金銭目的・・・自分で実績を積んで、その対価にお金を貰うことが目的となっている人。
自由目的・・・いくらお金を払われても自分のやりたいことが出来なければ仕事を辞める人。

 多くの人が、この3つのタイプに分けられます。

モチベーションに依存されない組織は、人にも依存していません。


まとめ

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●人やお金がいらなくなる仕組みが経営拡大の最低条件
●仕組み化=事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行うための方法
●事業で一番疲れるのは人のモチベーションケア。必ずトップダウンになろう
●マニュアル化とタスク化の徹底の徹底をすること
●いつも「もし1000人だったら?」というスタンスでビジネスを設計すること                                       ●トップ営業マンを作らない仕組み化                           ●マネージメントも仕組み化する

いかがだったでしょうか?

私も今まで全部自分でやらなきゃと思っていましたが、仕組み化スキルを活かせれば効率よく仕事をすることができます。

家事などにおいても全部自分でするのではなく、周りに頼ったり家電を活用するなどで仕組み化することが家事の効率化につながるなぁと思いました。

優先順位をたてて、仕組み化することを意識して行動していきたいですね。


今回学んだ講師の紹介

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今回の講座で学ばせていただいた講師は、竹花 貴騎さん(@takaki takehana)

私が今回ご紹介した竹花貴騎さんの講義は、こちらから詳しくみることができます。ご興味ある方は、以下をクリックしてご参照ください。

公式HP: https://www.ur-uni.com/
公式IG: https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww


UP-Uにご興味を持ち、登録したい方はこちらから

専用URL:https://member.ur-uni.com/uru/new?mode=usagi&original_id=228577

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

今日もすてきな一日をお過ごしくださいね。

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