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金星逆行についての気付きと体験談。

ステキなお写真を使わせていただいております。


今日は、愛について思い悩むかた向けに書いています。

みなさんは、ホロスコープの"金星逆行"と言うコトバをご存知でしょうか。


わたしはずっと、

"ひとを愛する"と言うことにピンと来ないひとでしたが、

この、"金星逆行"で、自分の性質の正体を知りました。

カンタンに説明すると、金星逆行は

愛についての学びが深い

そして、愛についての気づきが"大器晩成型"

逆に言えば、"愛してもらうこと"に、精力を注いだひとでもあります。

そして自分は愛してきたから、愛すことを辞めたんだと気づきました。

自分は愛されている、と思えなかったから。


ここに、"自分は、自分にとってのトップを愛せる"

と、気付いた、ひとつの体験談を載せたいと思います。


愛に思い悩むひとへ、そして自分のいちばんを愛せないひとへ一筋のヒカリとなりますように。


わたしが、自分のホロスコープに金星逆行があることを知ったころ、


あるひとりの男性の出会いがありました。

わたしはそのかたと、恋愛を経験し、

その恋が終わったあとも

こころにある嫉妬や妬みに苦しみながら彼と会話し、自分が持ってる嫉妬や妬みがウソであるとしりました。そして数ヶ月経ったころあるセラピストさんと出会い


自分の本当の気持ちに気付いていきます。


彼は既婚者でこどももいました。だけどどうしても忘れることが出来なかった。


もし、彼が既婚者じゃなかったんだとしたら、わたしに残るものはなんだろう。


そこに残ったのは、彼に対する純粋な"好き"と言う気持ち。


わたしはそれを大切にすることにしました。


当時はすでに、わたしと彼の、"好き"の温度差はありましたが


わたしは自分のきもちを作詞作曲で外に出したりすることで

彼との関係性を良好な状態に保っていきました。


そのうちに、"こんなに仲良くしてるならわたしへ気持ちが戻ってきたのでは?"と思い彼に打診しますが

戻ってきたのは

"恋愛に興味がなくなってるからおなじようには思えない"でした。


ひどく落ち込んだわたしは、彼と距離を取り


より一層音楽に集中しました。


その間に始めたセルフセラピーで、彼への気持ちもなくなっていきました。



その距離を取ってる1ヶ月のあいだに


"奥さんと離婚するかもしれない"と言っていた彼の口ぶりが

"離婚もしないし一緒にいるんだろう"に変わってました。


わたしは、この彼と

ずっと気の合う仲間でいよう、そう思っていたけれど

それも彼に対する下心であることに気がつきました。


"じゃあわたしのしあわせはどこにあるんだろう?"


あらためてそう思ったとき


わたしの出した答えは


この彼ではなく

"ずっと一緒にいれるひとがいい"でした。



わたしは今までずっと


自分はひとを愛せないと思ってきました。

今までも、別のひとから好きだ好きだいいよられても、自分のきもちがどこにあるのかよくはわからなかったです。

その気持ちのままお付き合いし、失敗することも多かった。

いまならわかります。

ひとからどう思われてるか?にこだわり、自分のきもちを大切にしてこなかった。


そして彼に出会い


自分もひとを純粋に好きになれると気づいたいまは


"ずっと居られるひとがいいな"


"ひととなんてずっと居られるわけない"くらいに感じてきたわたしが


そう、願えるようになりました。


"ずっと一緒にいよう"


それはもしかすると、自分に対しての誓いの言葉かもしれません。


これから先は、愛を感じる喜び

そして愛する喜び


どちらも感じて生きていきたいなと思います。


この気づきを得てから、2、3ヶ月たち

想いも変わったので追記します。


わたしは作詞作曲するときのエネルギーは

直感やインスピレーションが主ですが

以前より、彼の音を聞いていると、勝手に音や詩が浮かぶことがあり

他のかたからも浮かぶことはありますが

ああ、こう言う運命なんだなと半ばあきらめてました。

今も、曲を聴いてしまうと

勝手に連動するようなことがあり、そうなるときは受け入れてます。

距離はとっていても、いまだ音が浮かぶのなら


"徹底的にやってやれ笑笑"くらいに思ったらラクになります。笑


が…


ここにも描いたように、それを自分がやっていてもしあわせにはなれないなと感じたときは


彼の気配を感じ続けることそのものを、もう辞めようと思うのです。


これは、わたしが持っている気質そのものにあたるのかもしれませんが

"わたしはおとこのひとに頼りたい"

んですよね。


もちろん、わたしにもひとりの時間は必要です。

でも…

わたしには、"男の人に完全に頼らない生活"

ちょっと無理だなぁ…


だから、頼らせてくれるひとがいいのです。

そばにいて、支えてくれるひと。

"完全なる独立性"は、ちょっとなぁ。







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