見出し画像

4月6日の誕生花

4月6日のお誕生日の皆様、お誕生日おめでとうございます!

本日の誕生花は
【月桂樹】と【ナスタチウム】です。

【月桂樹】の花言葉は『栄光』『勝利』『栄誉』になります。

月桂樹には実は、花と葉でそれぞれ別の花言葉があり、花には「裏切り」「不信」、葉には「私は死ぬまで変わりません」と穏やかじゃない花言葉もあります。

「裏切り」「不信」の由来は、月桂樹の花が黄色であることから「黄色=キリストを裏切ったユダの衣服と同じ色」といった理由だとか。

一方「私は死ぬまで変わりません」は、アポロンが月桂樹で作った冠を、永遠の愛の証としていたかららしいです。

また、月桂樹の葉は ローリエという名のハーブでもあります。

ローリエの葉に含まれるシネオールやゲラニオールなどの香り成分には、消化を促進し食欲を増進させる効果があります。

 料理にローリエを入れることで、自然と胃を健やかに保ちます。

また、お肉も柔らかくなります。

更にローリエの葉には、ピネンやサピネンにが含まれています。

これは炎症や傷みをやわらげる効果があります。

リウマチや関節痛、神経痛などの痛みを緩和するハーブとして古くから利用されてきました。




【ナスタチウム】の花言葉は『愛国心』『勝利』『困難に打ち克つ』です。

たまたまなのでしょうか、それとも今日生まれの方の気質がそうなのでしょうか、勇ましい花言葉の植物が並びました。

開花期は4月から7月と、9月から11月の春・秋の2度楽しめます。

別名『ナスタチューム』

和名は『金蓮花(キンレンカ)』『凌霄葉蓮(ノウゼンハレン)』等が有ります。

花の色 オレンジ、赤、黄、ピンク、白など色とりどりで、日本には江戸時代に入ってきました。

元々は、南アメリカのペルーやコロンビアを原産とする一年草もしくは多年草です。

上記の【月桂樹(ローリエ)】と同じく、花や葉をハーブとして使用できます。

花はエディブルフラワーとして、そのままサラダ等に使えます。

また茎葉はクレソンに似た独特のピリッとした辛みがあり、サラダや肉料理の付け合せに合います。

ビタミンCやミネラルを豊富に含んでおり、美容効果は抜群ですし、胃腸の機能を高めたり貧血を改善したりといった効能も期待できます。

ただ、観賞用に販売されているナスタチウムに関しては、虫や病気を避けるため農薬が使われている場合もあるので、食用に使う時はハーブ店で売られているものを使うほうが良いと思われます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?