【創作小説】まわれ!今川やきくん!日本の巻(17)
「シャケ焼き殿…。世話になったのぅ」
「願いが叶う箱は 開けないのか?」
「拙者…楽しみはとっとくタイプでござるよ。この箱は ペーちゃんの背中に乗せて、一緒に持って帰ることにするぜーーーー!」
「ぺーーーー!」
「そうか。今川やきくんの願い、叶うといいな!」
「ありがとうでござる!じゃ!拙者、家路を急ぎますゆえ…これにて失礼でござるよ。達者でなーーーーっ!!」
「ぺっぺーーーーっ!!」
「今川やきくんもーーーーっ!!」
あ…なんだか……今川やきくんって
世界中