提供中のメニューをご案内①〜子育て中の方向け〜
こんにちは、興味をお持ちくださりありがとうございます。
パーソナルコーチをしています中本 薫です。
この記事では、子育て中の方に向けた講座のご案内をしています。
というのも、私には、現在、高校生と中学生の息子が二人います。
思春期真っ只中の息子達とぶつかりながらも毎日を楽しく過ごせているのは、「コーチング」という学びを通して、子ども達との関わりからの気づきを大切にしてきたから。
中学生や高校生にもなると、自分の意見をはっきりと言うようになり、やっと自分の子育てがどんな風に子供達に届いているかを実感できるようになってきました。
前職の客室乗務員職時代に、2度、育休から復職したときに自分の物事への捉え方が大きく変わったことを実感しました。
当時は仕事と家庭は別々のもの。どちらもお互いのストレス発散の場所であると本気で思っていました。
でも、実際は仕事のパフォーマンスと家族との関係性が比例していたんです。
あの頃にそのことを知っていたら、少なくともストレス発散というネガティブな言葉にはならず、もっと自分の心が豊かになっていたと思います。
失敗談も含めたこれまでの経験を基に、自分という存在を軸にし、ねじれのない素直なコミュニケーションがとれたら、どんな時でも心豊かになれることを体感して欲しいという想いでお届けしています。
子育てしているとよく聞く「子どもが何も話してくれない。」という言葉。
「なぜそんなに学校のことを話してくるの?」「反抗期ないの?」
と我が家のやりとりを知っている方にはよく聞かれます。
確かに我が家では、学校のこと、今誰と仲が良くて、どんなトラブルを抱えているのか、何に関心があるのかは、聞かなくても話してきます。
(あくまでも「程々」にです。)
でも、子ども達が幼い頃は、聞きたい一心で聞く、心配だから親としての一言を付け加えるを繰り返していました。
ある日、
「どうせ、何言っても否定してくるんやろう!!!」
と泣きながら怒られて初めて気づく、いわゆるコントロールタイプの母でした。
困ったことに、わたし自身は子どもの意見を尊重していたつもりで、否定しているつもりが全くなかったので、目から鱗でした。子どもが話さない原因を作っていたのはわたしだったんです。
「つもり」はあくまでも「つもり」でしかないんですよね。。。
そのときに初めて、わたしに足りないのは子育ての知識やスキルだけではなく、それ以前の問題だったことを痛感した出来事でした。
このプログラムで大切にしていること。
その経験があるから、学ぶだけで終わらせることなく、気づいていないクライアントのねじれを一緒に解きながら、日常生活に落とし込むことに重きを置いています。
プログラムでは、子どもの将来のコミュニケーション能力を育むために、自分の心と思考を整え、子育てにおけるNGワードや関わり方について、まずは自分の子育てを振り返りながら学んでいきます。
そして、サポート期間で以下の2つを大切にしながら伴走していきます。
①日常のちょっとした気づきを大切にすること。
育児には正解はないと言っても、「答え」に安心したいのが人間の常。
しかも全く同じ事例がない育児に、不安にならない親はいないと思います。
自分が理想としている育児とは何か?
今自分はどう感じて、何を思っているのか?
まずは、自分が持っている価値観や思い込み、自分の想いに触れること。
自分のことが分からないまま、子どもへの声かけや関わりを変えようとしても、どうしても無理をしたり、歪みが出てきます。
自分の想いって自分で探すのは限界があるんです。
自分のことなのに。
でも、ちょっとした会話や子ども達の人間関係から感じたり、様々な場面で気づくことができます。
その気づかにくい部分を一緒に伴走して、自分でできるように解いていきます。
不安だからこそ、自分と目の前にいる大切なお子さんとの間にある大切なものに気がつくことが重要。
それを感じられると、いわゆる失敗してしまったなと思うことがあっても過度に自分を責めたり後悔せずに、子どもと一緒に解決することができます。
②今の感情を素直にアウトプットすること。
普段の生活の中で感じるのは、子どもへの想いを気軽に話す場所が圧倒的に少ないこと。
ちょっと困ったことをママ友に話すと愚痴大会が始まったり、
子どもを褒めると親バカや自慢話だと思われたり、
子育ての苦労話ばかりで子どもの好きなところを話しづらかったり。
わたしの一番の変化は、ここでした。
親バカ最高、子どもへの好き垂れ流しです。
時々、愚痴も言っちゃいますがそれも良しです。
子ども達が大好きだと素直に言える世界は最高の宝物です。
お子さんの好きなところを話している時のあなたは、どんな表情をしていて、どんな気持ちですか?
その感情で子育てできたなら・・・
講座の中では、あなたのお子さんへの不安な気持ちも、好きな気持ちも出しきってくださいね。その感情もしっかり丸ごと受け止めます。
プログラムの詳細
【プログラムの流れ】
マザーズコーチングスクールのプログラムは、あなたにしかできない親子コミュニケーションの中で、子どもの将来のコミュニケーション能力の土台となる、重要な4つの要素「自分で考える力」「自己肯定感」「折れない心」「思いやりの気持ち」を育てることを目的としたプログラムです。
・ベーシックでは、「心」と「思考」のバランスによって言葉の大半が決まることを理解し、バランスを整える方法を学びます。
・アドバンスでは、子どもとのコミュニケーションについて、子どもに伝える、言葉そのものの選び方を学び、身につけます。
頭で理解したことを、心で感じ、アウトプットする、そして行動に移す。
このサイクルをしっかり回すことで、テキストのスキル以上に、自分とお子さんとの間にある「答え」を大切にできるようになります。
学んだだけで終わりの単発ではなく、学びを習慣化するためにその方に応じたサポート(ワークやセッション)を設定しているのは、そのためです。
費用
受講生からいただいたご感想
さいごに
私がこの講座で伝えたいことは、たったひとつ。
「ねじれのない心が通ったコミュニケーション」を実感できる最高の相手は、目の前にいる子どもだということ。
そして、私たち親が温かい気持ちでいられること、心が通ったコミュニケーションが図れることが、ひいては子どもの自己肯定感を安定的なものとし、どんな困難でも乗り越えられる力になっていきます。
子育ては、本来自分の時間を削るものではなく、人生を心を豊かにするものだと思っています。
仕事でも、友人関係でも、あなた自身の親子関係にも、全てに通じるコミュニケーションを、深い愛で教えてくれるのが子どもとの関係だと感じています。
不規則な仕事、2度の復職を経験、専業主婦の洗礼を受けた時やどん底にいた時も、わたしが心豊かに過ごせていたのは、子どもたちや夫との家族の関わりがあったからだと言っても過言ではありません。
共感いただけたら、ぜひ一度お話をしにいらしてください。
「どうせ、なんでも否定するんやろ!!!」と泣きながら叱られたポンコツなわたしが、「母の愛情が一番足りている。」と即答してもらえるほどになった経験からお伝えできることがあるかもしれません。笑
まずは体験セッションにお申し込みください。
(※夏休みの時期の体験セッションは、「マザーズコーチングスクールオリエンテーション・親と子どもの距離感」となりますが、ご相談に応じます。)
お母さんは毎日忙しい。
お仕事のこと、家のこと、家族のこと、友人のこと。
自分のことは一番最後…
わたしとの時間は、あなただけの、あなたのための時間。
パーソナルコーチ 中本 薫
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