見出し画像

白い世界から来た私

白い世界から見た地上

そこは、真っ白い空間でした。 
周りにはも何もなくて真っ白い空間。

雲が広がっているような・・・

まぶしすぎず、寒くもなく、暖かくもなく。
心地の良い空間でした。

周りには誰も何も見えません。

見えないけれど意識がある、
そういう状態でした。

私の右側にはもう一つ存在があります。

その存在は私に、その白い空間の中の

『ある部分』

を見るように促します。

 私はそこに視線を移すと、
その白い空間には穴が開いてあり

暗い空間が見えています。

覗いてみると、

まるで 空から地上を見下ろしたような
光景が広がっています。

これはよく、

誰かに説明する時に話す例えですが、
昔の平安時代絵巻のように、

雲の間から地上の様子が見ているような、
そんな感じです。

そこに見えたのは、

人が小さい人(子供)を背負って
歩いている姿。

その小さい人を見ていると
私の右隣にいた存在は、

「これからあなたはこの子の中に入ります」

と言いました。

私は自分の中でそれが当たり前のような
全てを理解している感覚でそれを受け入れ、頷きました。

すると、

次の瞬間、私の意識はその白い場所から
暗い地上へと移り

その小さな人の中に入っていました。

それが私。

そして私を背負っていたのは、
今世での母となった人でした。

私は宇宙からあるミッションを受けて、
この世界に降りてきたと言う存在。

ただ、地上に降りたときにはもう
その事は忘れていて、

この不思議な記憶だけが残るだけ。

私はこの場所(地球)で暮らしていくのでした。


今、お話したのは
過去、私に実際、起こった事です。

それらが何であり、

どういう意味なのか、

「風の時代」と呼ばれる時代と共に
様々な出会いによって呼び覚まされ、

今、毎日が

リアルファンタジー

とも言える日々を送っている私の人生を
綴っていきたい。

拙い記事ですが

お付き合い頂けましたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?