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【新潟移住あるある】冬の稲妻(2005)

東京から新潟に移住して、生活習慣や行事のちょっとした違いに驚く・・・という「移住者あるある」な話。

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アリスの「冬の稲妻」というヒット曲がある。
1977年10月にリリースされ、78年に入ってからヒットした。
私は当時、東京在住だったので、稲妻とか雷といえば夏の夕立。
「冬の稲妻」なんて、何かの比喩だと思っていた。

ところが新潟に来たら、本当に冬にカミナリが鳴っている!
夏よりも冬のほうが、雷が鳴っている印象が強いほどだ。
暗い曇り空、どこからかゴロゴロゴロ・・・と雷が響き渡り、ピカッと稲妻
が光る。
雷が鳴ると、雪が降りはじめる時期なので「雪おろしのカミナリ」と呼ばれたりもする。

そうか、やっぱり冬の稲妻ってありなんだ、と思って「冬の稲妻」を口ずさんでみたが、あれ?どうも冬っぽくないな?
歌詞をネットで確認してみたら、やはり歌詞そのものには「冬」とか冬らしいものとかは出てこない。
作詞は谷村新司さんだけど、大阪出身だから「雪おろしのカミナリ」は関係なさそうだし・・・
どうして「冬の稲妻」という曲になったのか不思議だ。

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★以前、別のブログに書いた記事を加筆編集&再録しました。
(2005年12月5日付)
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