最後にすること


1月中頃、突然きっぱり「やめる!」と決めてから
どんどん、嫌なところが正しく?見えてきて
今までいかに、自分をだまして、ごまかして

それでも、みんな頑張ってくれてるんだから・・・

と歯を食いしばってきたか。
本当の自分の気持ちを知ってから
もう、そんなことをしたくないし、できなくなっていた。

それでも、まだそんな私の気持ちを知らない幹部たちとは、
いつもの、食事会に行かなければならない予定があった。

昨日は朝から久しぶりになぜか、とても穏やかでクリアな気持ちだった。

一日、そんな気持ちで仕事をした後、食事会に向かい
ただただ、話しを聞いているだけのつもりだった。
その中でも、一人から気になる話が出てきた。

私はその幹部に対しては、ある時期から信用はしていない。
育てる気がもうなくなっていた。

でも家に帰ってきて、やはり、その子のためにも、
私がいなくなった後も、幹部全員の成長を考え、

モノ申すことにした。

今まで私はずっとそうやってきたのだ。
嫌なことを伝えるのは嫌なものだ。
でも、その子の成長のためになる。と思うことは
きちんと伝え、その結果、信頼関係も築いてきたのだ。

この子にはそんな気持ちは何も伝わってはいなかったけど
それでも、最後に私ができることをちゃんとしよう。
そう思えた夜だった。

その行動が吉と出るか凶と出るかはわからない。

でも、本当の最後が来た時に
嫌な気持ちを一切持たず
今まで私と一緒に頑張ってきてくれた子達に
心から「ありがとう」と伝えられる行動をしておきたいと思った。

これも守ってくれている何者かが
自分が創ったことの最後が嫌な手放しにならないように
気づかせてくれたような気がしている。

今日は4月1日。
気持ちよく晴れた空。
いつものお一日参りに向かい、今月もどうか
みんなが楽しく働けるよう、守ってくださいと
お願いをしてきた。

いろんな気づきをありがとうごさいます。






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