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Kindleでコワーキングコラム集Vo.1、ついに発行!:今日のアウトテイク#298(2024-09-11)

<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
・いずれKindle本にまとめる予定


#今日のBGM

#今日のコトバ

"どんなに暗い夜でも、いずれ朝が来て、また日が昇る。"
(ヴィクトル・ユーゴー)

“Even the darkest night will end and the sun will rise.” ― Victor Hugo, Les Misérables

Posted by English Literature on Saturday, September 7, 2024

#「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング基本のキ」受講者募集開始

9月より、「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング基本のキ」を開講します。

この講座は、自分たちにコワーキングが必要と考える人たち、そして、コワーキングを利用するコワーカーのカツドウを支援したいと考える人たちを対象にした講座です。

自分たちのローカルコワーキングの開設・運営をお考えの方は、ぜひ、上記のサイトをチェックください。

#Kindleでコワーキングコラム集Vo.1、ついに発行!

先日、予告していた「今日のアウトテイク」からコワーキングネタだけをピックアップして、Kindle(電子書籍)でコラム集として発行するプロジェクトの第1号が、昨日、無事、発行されました。やった〜。

タイトルは『インディー・コワーキングとは何か: これからのコワーキングとその周辺 Vol.1』

長短織り交ぜて52本を収録している(先日、51本と書いてましたが、間違いでした)。文字数は68,132文字。ページ数にすると154ページ。電子書籍にしてはボリュームがある方かもしれない。

過去に書いたものからチョイスして、加筆修正して、リンクを確認して、原稿と表紙も作って…と、一歩ずつ「モノを作る」という行為を久しぶりにしたせいか、妙にテンション高く、やや興奮気味のこの数日だった。

モノを書いたり編集したりして報酬をいただくという仕事をしてきてかれこれ20年弱。過去には、企画して取材して書いて編集して本にして発行する、というのは、2014年に『コワーキングマガジンVol.1』で経験しているが、

それ以来、10年ぶり。これが、興奮しないでどーする?

そのマガジンも今年復刊予定だが、さて、どうなるか。(後日、告知あります)

その昔、ぼくは1999年にオーダーメイドでオリジナルブランドのアコースティックギターを受注製造販売する、というネットショップをやっていたし、アメリカのギタリストのCDを日本でプレスして販売してたことがある。

ただ、ギターは日本で一番すごいアコースティックギターを製作する愛媛の塩崎雅亮氏にお願いして作ってもらってたし、CDは原盤データをアメリカから送ってもらって北海道のメーカーさんに頼んでディスクにしただけだ。自分では企画はしても、創造はしていない。

あー、また思い出したが、小学校6年生のときに同級生と、模造紙を切って描いた漫画雑誌を作って、クラスで回し読みしてたっけ。ナツカシ。今回のこれは、あれと同じモチベーションを感じる。

ま、なんにせよ、自分で考えて、自分で作って、自分で値段つけて、自分で売りに出す、というのは愉しいですよね。

とか言ってたら、早速、レビューいただいてた!う、ウレシイ!有難うございます!

ちなみに、「コミュニティ」カテゴリでは11位になってる(現時点)。ホンマかいな。

たまたまカフーツに来てた山﨑さんもダウンロードして読んでくれてた。有難うございます!

このあと、熱量が下がらないうちにVol.2の制作に入る。ただ、今月は「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング基本のキ』があるので、そっちの資料作りにもハゲまなければならない。

もしよろしければ、ぜひぜひ、お読みください。
で、レビューいただけたらとてもウレシイです。

何卒!よろしくお願いします!

#「カメラを買いたい」案件、続報

昨日の「ただカメラを買いたいという投稿があっという間に3.8万いいねを集めたメカニズム」だが、その後の展開がまた楽しい。

今見たら、いいねが9万件を超えてる。シェアは5,994件。何という拡散力。しかも、昨日まで16人だったフォロワー数が、現時点で1.6万人にまで増えている(!)。なんと、1,000倍。スゴイですね。

で、晴れて社長がカメラを買ってくれることになったのだが、レンズは「知らん」と言われたらしい。(笑った)そうしたら、カメラを取り扱う会社さんからレンズを提供しますとメッセージが届いたんですって。

なんということでしょう。

昨日も書いたけど、ただカメラがほしい、ではなくて、まちのために使いたいというメッセージがちゃんと届いている、ということだろう。いい話。

過去の投稿をよく見ると、自分たちのまちのことを知ってもらおうという気持ちがこもっていることが判る。かといって、そこに押しつけがましさはない。日常の久万高原町をごく自然に伝えているところが好感されたと思う。

とか言ってたら、いよいよキタムラに。

ところが、予定していた機種がなかったみたいで、お店から別のモデルをオススメされたものの、カメラに詳しくない広報さん、今度はTwitterでみんなに相談しはじめた。もう、完全に「みんな」で買うことになってる。

すると、カメラに詳しい応援団から「マウントするレンズによるから、それをまず確認したほうがいい」とアドバイスが飛ぶ。そこへすかさず、レンズを提供すると申し出た焦点工房さんから返事が入る。

そうこうするうちに、だんだん「いいチョイスですね」とか「それ、私も使ってました」とか、もう完全に自分ゴトとしてコメントしてきて、実に賑やか。これこそ、本来のソーシャルメディアの姿じゃないかしらね。

で、無事、カメラ、ゲット。いい写真。

このあと、久万高原町を訪れる人が増えるのは、もう絶対、間違いない。広報さんは、「パニックです」と書いてたけれど、頑張ってね。

コワーキングの現場でも、こういうリアルタイムな共同作業を時系列で発信していくというのは、コンテンツマーケティング的にはオモシロイと思うのだがどうでしょうね?

ポイントは、動画のライブ配信でない、というところかな。ずっと見てなくていいし、時間差があってもちゃんと追いかけられる(事実、ぼくもこうやって後追いして書いてるように→で、また拡散する)。つまり、記録と記憶に参加できる。配信する方も動画はよほど慣れていないとキツイし。

それと、これが仕込みではない(たぶん)、ということも大きい。きっかけは広報さんの投稿だったが、誰かのシェアから広がりはじめてどんどんいいねがついていくのを、(ぼくも含めて)見ていた人がいる、という偶発性。で、これはなにか起こるな、という予感。そこに参加したいという欲求。

蛇足ながら、コメントの返事を見てると、この広報さん、ちゃんと文章が書ける人ですね。こういう人材がコワーキングの現場にいるとめちゃくちゃ助かる。

で、最後に、しつこく、貼っとこう。
これをポチっとお願いします!

ということで、今日はこのへんで。

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