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REIトレード日誌④-1~先週よりも出来ていることに目を向けた~

先週末の考察で、GBP/JPYは「ハッキリとした抜けが有効」であること、「思った方向に進んでいても上下が大きいことがあるので注意」としていた。今週明け、窓を埋めてから窓開けの値まで再び下がるのを狙ってエントリーした後、上下したことにより一度切られた。

先々週の様に消耗中の自分なら、取り返そうという意識を、”次のポイントでも淡々とエントリーすべき”というふうに、規則を守ることとすり替えて、注文していただろう。しかし、”取り返したい感情が出ているのは注意”と、こらえることができた。その後のチャートを見る限り、我慢したことで資金を守った。

もう一つ、窓開け時の安値ブレイクアウト2波に売り注文を出していたが、先週までは安値から0.1pipsも離さずに注文を出したことで、引っ掛けて上下して着られる場面が複数回あった。そのため0.1以上の幅を持たせて0.1pips単位でキリの良い値でブレイクアウトの注文を出していたため、ギリギリ引っ掛からず、切られずに資金を守った場面があった。

口座の金額が動かなくても、出来たことを意識しようと思った。”ゾーン”を再び読み、マイナスの出来事を、自分の失敗やマイナス感情と結びつけてしまうことで、成功から遠ざかってしまうと分かった。そのため今週の損切り後感情的になりそうだったが、思考をコントロールしようと思った。何とも地道な訓練である。

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