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REIトレード日誌③~トレード検証の重要性にびっくりした~

今週は、なかなか盛大にロスカットした。5年前のトレードし初め以来、まともに日誌をつけるのは久しぶりで、それもこの前のクリスマスに次女にノートをプレゼントされたのがきっかけで思い立って付け始めたのだが、今週は検証の偉大さを思い知らされた。自分では同じような形、ポイントでエントリーしたつもりでも、片方は規則に従っており、片方は規則に従っていないトレードという事が明らかになる。これはトレード直後ではなく、週末に落ち着いて検証して分かったことだ。

又今週発覚したのは、”規則に従って淡々とトレードする”のと、”不作為を恐れてトレードしないことを恐れてトレードする”のをはき違えていたという事だった。つまり、落ち着いた頭でチャートを見ると、無理やりエントリーしていたポイントがいくつかあったという事だ(7トレード中、4トレードも)。そして体調管理の重要性も実感した。言い訳にもなってしまうが、その時の状態の把握として振り返ると、年始にひいた風邪を引きずったまま先週末に母の来訪あり、その後の6連勤、そして生理前。今年は週2日休むと決めているが今週だけ例外としていたところ。当然だが、冷静にチャートが見られるか否かが結果につながる。

反省が終わったところで、来週からまた訓練を続けよう。以下今週のトレードの抜粋と、これまでのトレードの考察の抜粋。

1月15日 USD/JPY 1万×2lot -10.24pips×2 長期高値抜けと見えて反発後もみ合い、肩が下がってきたところで直近安値抜けのIF-OCO 翌朝見ると見事に引っかけて上昇してストップロス。指標発表がいくつかあったのが気にはなっていた。雇用統計以外も考慮してエントリー控えるか。しかし肩が下がっていたしこのまま思う方向に動いていたら、不作為だったと思うだろう。*見落としは長期では上昇トレンド。もう一つ、久々の高値抜け値の10pips上での売りエントリー、つまり高値を超えて支持線になるところでの売りエントリーだったため、反発しても仕方がない(-_-;)

一旦今年のここまでのトレードで確認 ・ブレイクアウトはトレンド中の流れを感じられる場面で、2波トレードは長期で支持線や抵抗線を超えて戻しからの順行で方向を確認できたと思えるポイントでのエントリー。この2つは別々のもの。 ・入るポイントが長期での支持線や抵抗線上で逆方向になっていないか、環境認識を再確認。 ・目が回っている時や気分が高揚している時のトレードは注意。トレードしないことも考える。 ・淡々とエントリーすることと、不作為を恐れてエントリーポイントとこじつけることは別。





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