REIトレード日誌⑥～性格に合ったトレードの大切さと、リスク・リワード・レシオについて～

「ゾーン」に続き、ボー・ヨーダーさんの「トレーディングエッジ入門」を久しぶりに読み返している。彼は低勝率・高リスク・リワード・レシオのトレードを勧めており、どちらかと言うと私もそちらに近い方が合っていると思った。

しかし、彼が例として挙げていた、+5000×3、+7000×1：-1000×16という、勝率25％、平均リスクリワードレシオ5.5：1のトレードを見て、その中にある10連敗を自分が受け入れられるか考えると、今の私にはちょっと厳しいと思った。現在の自分のトレードから推測するに、平均リスク・リワード・レシオ3：1くらいで勝率50%くらいを目指すと、精神的な負担が抑えられて継続できるかなと考えた。

しかしながら、先月の平均リスク・リワードをざっと計算してみると2：1に満たないくらいだった(*_*;。GBP/JPYの損切り幅が広すぎると思い、極力リスク・リワード3：1以上になるよう調整してみようと思う。今週からすでにそれを始めている。

食べ物も、世間でいくら体に良いと言われていても、自分の体質に合っていなければ体に負担がかかる。私も自分の体の反応を大切にして、摂る食材や料理を調整してから、とても胃腸や体調が安定し、気分も良い。それでもまだ色々食べている中で、やっぱり合わないのか～とか、意外といけるという発見がある。トレードも食事同様、末永く生活の一部として続けるのであれば、いかに自分の性格に合ったトレードスタイルを見つけるのが大切かとしみじみ思う。

以下今週のトレード日誌の抜粋。

２．４　GBP/JPY　1万×１lot　買　+69.94pips　前日の急落後、V字始点までを狙った上昇中盤からの直近高値越えIF-OCO　２lot目の注文中に急上昇したため１lotのみに。一つでも約定出来て良かった。GBPは迷いや後回し中に思惑の方向に急に動くことが過去にもあったので注意。きれいに始点まで上昇した。今週3回利確しているので、浮かれぬよう注意。英国のEU離脱やコロナウィルスでチャートが上下する可能性もあり。

来週～のトレードに向けて　・EURのチャートを試しに今月追ってみる。今週は2波、ストップ10pipsでエッジが効くポイントが一つあった。　・自分は自尊心が強いので、損切り後のトレードには仕返しの念がないか慎重になるべき。徐々に損切りに無反応を落とし込んでいく。