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⑯我が子を一緒に見守ってくれる心強い存在。

ペット可の物件をさがして、世田谷区の某所に引っ越してきたわたしたち。
それから4か月後、グレの病気を皆様に報告した2021.2.22に、近くにプレミアムキャットフード専門店がオープンしました。
「ネコハウス222」さんです。
家からすぐ近くの距離にあって、マンションにチラシが入っていて知りました。ご自身も9匹の保護猫を飼っていらっしゃって、猫のことをよく知っているとのことで、オープンから2週間後くらいにうかがってみました。

フードの成分などを詳細に分析して表示してあり、すごく詳しく、なにも知識のなかった私は圧倒されました。グレのこともたくさんお話しし、体重が軽すぎるので、とにかく良質のタンパク質をたくさんとって体力をつけさせるべき、と、高カロリー高たんぱくのフードをおススメしてくれました。
グレのツイッターも見てくださり、グレのために何種類ものフードの小分けサンプルをつくってくださいました!グレがどんなものが好みか、傾向をつかむことができました。

それからもちょくちょくうかがうたびに、「グレちゃんどうですか?」と気にかけてくださる心強い存在で、ほんとうにありがたかったです。

9匹の猫さんを飼っていらっしゃる経験から、猫さんあるある的なお話とか、いろいろなことを教えていただきました。

ネットに情報はあふれていますが、そんな時代であってもやはり人と人が直接相談できる、ということはお金に代えられないことです。

わたしは、おなじ商品を買うのであれば、数十円、数百円安い、ということよりも、そこに心がかよっているものを、お世話になったところから買いたいです。お金はお礼であり、めぐるものであり、高い安いではなく、どのように使うか、が重要だと思っています。
愛する我が子が口にするもの。わたしたちが与えるものが、その子の体をつくるすべてなんです。それを与える自分の気持ちとしても、とりあえず買ってみたもの、とか、知らないところからネット通販で送られてくるものよりも、相談して選んで、自分の手で持ち帰ってきたものをあげたい。

猫さんが本当に食べやすい形状の器の開発、保護猫支援のチャリティーグッズ制作、いろいろな計画を話してくださり、今後もお買い物を通じて、応援したいです。

(つづく)

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