天皇賞秋、最終結論ッ！！

むきーーーーーーーーっ！！

悩ましい、正直3強のどの馬が勝っても驚かないですねぇ。

いつも競馬を一緒に考える後輩くんに意見を求めたところ、馬券は3強で決まると思うしコントレイルが勝つと思うとのこと。

まぁ、今後の競馬界を考えても。ディープの後継者としても。条件を考えても。オッズを考えても。

確かに、コントレイル。君が勝たなければいけない。

しかーし、日曜は雨予報。
（ガッツリ降らない感じ？？）

馬場がどこまで悪くなるか未知数ですが、これは予想をさらに難しくします・・・

とにかく天気に関しては注意が必要で、直前までじっくり様子を見た方がいいでしょうね。

ですが、少しでも的中に近づける為に今日の馬場と昨年の馬場がどうだったか分析してみたいと思います。

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【21年 10月30日 東京3レース 2歳未勝利 芝1800m】 晴れ 良馬場

1着 インダストリア  ルメール 1:47.6   1番人気　後3F 33.5　馬体重484kg

2着 ユイノゴトク 丸山 1:47.7 2番人気　後3F 34.2　馬体重466kg

3着 トーセンシエロ 柴田善 1:48.2 3番人気　後3F 34.5　馬体重432kg

ルメールさんが最後方からズドン。

手応えも違ったしここは楽勝だった訳ですが、流石は府中のルメールさん。まるで天皇賞のグランアレグリアの予習でもしているかの様です。

さて、昨年と比較してみましょう。

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【20年 10月31日 東京3レース 2歳未勝利 芝1800m】 晴れ 良馬場

1着 セータステソーロ  大野  1:47.8   2番人気　後3F 34.4　馬体重496kg

2着 ユイノゴトク 丸山 1:47.7 4番人気　後3F 35.5　馬体重476kg

3着 トーセンシエロ 柴田善 1:48.2 3番人気　後3F 35.1　馬体重466kg

この日も差し切っていますね。

レースの内容や上がり等々に違いは当然ありますが、やはり馬場に注目でしょうか。

どちらのレースも2着と3着は内で先団にいた馬でした。

騎手もBコース替わりで内が有利なのはわかっているので、ポジションを取りに行くし実際有利。

しかし勝ち馬は差し切っているので、内有利だが差しは届くと言う感じです。

タイムもほぼ同タイムなので、馬場コンディションは昨年も似ていたと考えられますね。

次のレースも見てみましょう。

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【21年 10月30日 東京8レース 3歳以上1勝クラス 芝2000m】 晴れ 良馬場

1着 アンダープロット  ルメール  2:00.0   1番人気　後3F 33.9　馬体重494kg

2着 シーニックウェイ  武豊  2:00.0   3番人気　後3F 33.7　馬体重476kg

3着 レッドペルーシュ   木幡育   2:00.6   7番人気　後3F 34.0　馬体重418kg

このレースも位置取りに注目したいですね。

ご覧の通り、内を確保した2頭がそのまま馬券になっています。

そして、また1着はルメールさん。どこが伸びるのか探りながらレースしている様ですね。

昨年のも見てみましょう。

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【20年 10月31日 東京8レース 3歳以上1勝クラス 芝2000m】 晴れ 良馬場

1着  クロミナンス  ルメール  2:01.8   1番人気　後3F 33.0　馬体重494kg

2着  ヤシャマル  吉田隼人  2:01.9   2番人気　後3F 33.6　馬体重496kg

3着 エンジェルサークル   M.デムーロ   2:02.3   5番人気　後3F 34.4　馬体重450kg

このレースも差し切っています。1着の鞍上はルメールさん。本当に末恐ろしい男です。

位置取りを見てみましょう。

こちらのレースは勝ち馬が、33.0秒台の上がりを出していることから上がり勝負の差し優勢でしたね。

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【21年 10月30日 東京11レース G3アルテミスS 芝1600m】 晴れ 良馬場

1着 サークルオブライフ  M.デムーロ 1:34.0   7番人気　後3F 33.5　馬体重478kg

2着 ベルクレスタ  松山  1:34.0   2番人気　後3F 34.0　馬体重468kg

3着 シゲルイワイザケ  福永 1:34.1   8番人気　後3F 34.4　馬体重488kg

まぁ〜た、差し切り。前が止まらない馬場ではなさそうです。

パトロールビデオも見てみましょう。

位置取りはこんな感じですね。

1着のサークルオブライフは凄い末脚で追い込んでいて、強い勝ち方だったと思います。今回のメンバーの中でも抜けていたんじゃないでしょうか？

さて2着と3着の馬ですが、この2頭は内先行の意識が強かったですね。

3着の福永騎手はお見事で、馬の実力的にどうかと思っていましたが展開と枠を活かして上手に導いていたと思います。

邪推ですが、内がどの程度伸びるか確認も込めたイン攻め「コントレイル予習」をしていたんじゃないでしょうか。笑

ちなみに昨年はというと・・・

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【20年 10月30日 東京11レース G3アルテミスS 芝1600m】 晴れ 良馬場

1着 ソダシ  吉田隼人 1:34.9   1番人気　後3F 33.9　馬体重476kg

2着 ククナ  ルメール  1:35.2   2番人気　後3F 33.4　馬体重450kg

3着 テンハッピーローズ  田辺  1:35.3   3番人気　後3F 33.9　馬体重438kg

ククナとテンハッピーローズは追い込んできてますが、早め先頭のソダシが突き抜けていますね。メンバーレベルもありますが、この頃からソダシの完成度は抜けていたんだなと今にして思います。

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昨年と今年を分析してみましたが、馬場的にはやっぱり勝ち馬は差してくる馬なんじゃないでしょうかね。

枠と隊列を考えると今の馬場を有利に使えそうなのは、コントレイルとエフフォーリアかな？

ただ外から豪脚一閃、グランアレグリアがまとめて差し切りそうな未来も見えます。

結局、今回のレースは展開とポジションが重要だと思うので後は神頼み・・・

最終的にギリギリまで馬場を見て考えますが、コントレイルを応援することにします。

冷静に考えたら、無敗の三冠馬が2.6倍のオッズで買えるチャンスはここしかないですね。

この条件で勝てなければどこで勝てるのだという話。

そもそも三冠だけで終わった三冠馬などいませんから！笑

馬場が渋ると大阪杯の悪夢再びもありえますが、馬券内にいると信じたい...

◎良馬場 稍重　コントレイル

○良馬場　グランアレグリア　稍重　エフフォーリア

▲良馬場　エフフォーリア　稍重　カレンブーケドール

☆良馬場　カレンブーケドール　稍重　グランアレグリア

この辺りを想定しています。

大阪杯でもあの馬場で、コントレイルは何とかグランアレグリアを凌いでいました。

グランアレグリアの本質はやっぱりマイラー、良馬場であればスピードで誤魔化しが効くと思っていますが展開によりますね。

稍重の場合、グランアレグリアとコントレイルはパフォーマンスレベルが落ちると考えているので、有力馬2頭が苦にする分、稍重を苦にしないエフフォーリアが上昇すると予想します。

大阪杯のパフォーマンスから、稍重までならコントレイルは地力で何とかしてくれると信じます。

重馬場になった場合は、どうなるか全く想像できません。

重馬場になった場合は見送り or エフフォーリアを本命に勝負予定。

長々と書いてきましたが「ま、結局馬場次第」。

良馬場で強い馬が強いレースをすることを楽しみにしています！！

おーわり。