殻の破り方〜僕が殻に閉じこもる癖〜

僕はよく殻に閉じこもりたがりだ。でもどういう時に殻に閉じこもりたがるのか。

今回の投稿では自分を客観的に見ながら、それを考察していこうと思う。

そして最終的には殻の破り方まで考えていきたい。

①完璧主義

僕は完璧主義だ。だから少しでも自分が練った計画から逸れたりすると

その他の計画までもがまるで雪崩のように崩れていく。

そして最終的には自己嫌悪に陥り

バカ食いしたりして、自らを破壊していく。というプロセスだ。

②虚栄心

僕は虚栄心が強い。要するに傷付きたくないから自分を守る

そして見栄を張る訳だ。僕は高校時代に他者に傷付けられ、そんな自分を自分自身で傷付けた為、必要以上に傷付かない為に自分を守る癖がある。

そして僕が殻に閉じこもる時、それは見栄を張ったことが他者にバレた瞬間。

カッコつけていたつもりがカッコ悪くなってしまった。そんな自分のギャップに

耐え切れず、殻に閉じこもり自分の世界へ入っていくのだ。

③我慢する

僕はよく自分自身の負の感情を心の中で溜め込む癖がある。

溜め込むことで自分自身を破滅の道へ誘おうとしているのだ。

僕は自己破壊の心地良さを知ってしまっている。

あ、僕にとっての自己破壊はリストカットとかではなく

自分の部屋に入って布団に包まり、スマホを何時間も触ること。

そして思いっきり、食べること。

そして最後に指の皮を剥き始めること。これは物心がついた頃からやっていた。感情が蓄積し始めると、ストレスを指の皮にぶつけ、それでストレスを緩和させるのだ。

この三つを行うと、自分自身のテンションが下がることを知っているのに「楽」だからこそ心が疲弊してくると「楽」になりたくてよくやってしまう。

そうして、この三つをやると当然のように負の感情は心の中に蓄積されるので

それを我慢して心の中で押し殺すことで自己破壊の無限ループを繰り返すのである。

そうして気付いた時には指の皮は剥け放題になるのだ。

④肌荒れ

僕は顔の肌がよく荒れる。朝起きて、鏡に映る自分の顔を見るといつもテンションが下がる。今はコロナ渦でマスクを着用しているけど、飲食店に入ると当然マスクを外さなければいけなくなる。それはまるで裸の自分を見られるのと同じくらい僕はマスクを外したくない。何故なら、マスクを外すと自分の肌荒れがバレて、他者から見下されている気分になるから。事実として、見下されているかは分からないけど友人に勇気を出して「実際に俺の肌を見てどう思う?」と聞いて見たら、こう言われた。

「ストレスが多いのかな?」「栄養は足りてるのかな?」「アトピーかと思った」

当たり前のことだがネガティブな意見しかない。要するに僕はマスクを取った瞬間他者に対して

「ストレス多いです!」「栄養偏ってます!」「アトピーです!」と自己申告しているのと同じことになる。そうして僕は殻に閉じこもるのだ。

⑤SNSの見過ぎ

インスタを見て他者の人生が羨ましく思えてくると殻に閉じこもりたくなる。

⑥そもそもなんで、僕は殻に閉じこもりたがるのか?

その答えはきっとこれだと思う。

「現実逃避」「目標設定」

原因はこの二つだと思う。だから成長スピードが遅い。

➆殻の破り方

【一年後の自分が本当にどうなっていたいのか?】

ここの覚悟や決意があるようでないから嫌なことから目を背ける。

逆にここを、明確的に自分の中で落とし込むことができれば

中途半端な行動もしなくなるだろう。

ということでまず僕は月単位・年単位の自分の目標を決めようと思う。

それもとても細かく。

完璧主義・虚栄心・我慢する・肌荒れ・SNS

この全てに「本当はどうなりたいのか?」を問い質す。

そうすることで自分の弱みが強みに変わるきっかけを創れる。

さあやろう。そして殻を破る

最後まで読んで下さった皆様。ありがとうございました。

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