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2023/8/1 Smell Token Project×バカラ社長 第2回スメルnight文字起こしまとめ

 SmellTokenについての最新情報はこちらを読んでみて下さい📖

 以下は過去の内容ですがカン嫁の備忘録として残しておきます。

【Smell Token Project自己紹介】
 元々はIT企業に勤めていました。最後の2年は最先端のIT技術を調べるというような事をずっとしていました。その後、会社を2社起こして売却し、今回が3社目です。

 ITの会社を経営していた当時はまだブロックチェーンは仮想通貨としか使われていないような時代でした。

 この技術を仮想通貨じゃない仕組みで何か使えないかと考えた結果、人の職歴を記録するサービスを思いつき、大手企業にサービス導入後3億円で事業売却しました。

 このブロックチェーン技術の活用が、MITスローンスクールマネジメントによって、世界的な事例として講義で教材として扱われました。

※MIT(マサチューセッツ工科大学)は世界大学ランキング3位、テクノロジー系では1位と言われている大学です。(ちなみに東大は29位です)

 その後、PCR検査キット販売会社の創業メンバーとして参加し、1年目に30億円、2年目に50億円の売り上げを作りました。4ヶ国語が話せます。

【Smell TokenのパートナーであるHorizon社の事業説明】
 五感の一つである鼻(嗅覚)のプラットフォーマーを目指したい。
 Appleは耳、目はNetflix、食はUber Eats、匂いはまだ無い。

 香りをデジタルデータ化してインターネットで送れるようにした。既に実機もアプリもある。

 昔はタワレコにCDを買いに行っていたが今はDLが当たり前で店舗には行かなくなった。
 これは、音楽の買い方がデジタルデータ化した為でそれを香りの世界でもやっていく。

 デュフューザーを買いに行かなくてもScent StoreというアプリをDLしてもらい、その中に様々な香りのデータがあるので選んで再生ボタンを押すとBluetoothで繋がったデュフューザーが香りを調合して再生する。香り版iTunesというイメージ。

 仮想通貨は一般の人には関係無いようなプロジェクトが多い。
 SMLは上記の実業が裏付いており、アナログなデュフューザーを使っている個人や企業にデジタルデュフューザーに乗り換えてもらえるよう提案していく。

 既存のデュフューザーは無くなるまでずっと同じ香りだが、デジタルデュフューザーはスマホを操作すれば1つのデュフューザーから様々な香りを出す事が出来る。

 集中、リラックスなど生活シーンに合わせて香りを瞬時に変えられる。そのようなニーズは今までもあったが、テクノロジーが追い付いていなかった。

【前回AMAからの進捗は?】
①デジタル大臣賞を受賞
 社会課題を解決するというテーマのコンテストで113社エントリーの中から受賞↓

授賞式の様子
デジタル大臣河野太郎氏からの表彰状

 受賞して凄いと思える事が2つあったとの事。

 1つ目が、クリプトのプロジェクトにも関わらず、事業として認められ日本で賞が取れた事。

 2つ目がこのコンテストにHorizon社のCEOであるAlex氏が参加せずに受賞出来た事。
 今までは社長が前面に出て物事を進めなければいけなかったが、3社目の今回は組織で会社を運営していくという課題を持って進めていく中で、スタッフに全て任せプレゼンもしてもらい賞を取れた。
 組織でこのプロジェクトを動かす事に成功していると感じている。
 組織として成り立たなければ大きい仕事は出来ないので、そういう意味でもこのプロジェクトは上手く進んでいると感じているとの事。

②テレビ放送
 取材が複数来ており、8月中には放送される予定。

③海外展開
 海外でSmellMarketのフランチャイズをやりたいという企業がおり契約直前。ヨーロッパのクリプトの相当大きな企業で近々発表出来そう。

カン嫁より
今まで何度か打ち合わせをしてきたテルノアやスイスボーグもあり得る?

テルノアのミカエル氏
スイスボーグのAlex氏

 Scent Storeは国ごとにその地域を任せる形にしていく。今回はヨーロッパのある国で、後日インドネシアでもその話をする予定。
 中国では一番強い会社にやってもらおうという話も出ている。

 今は海外でScent Storeをやりませんか?と交渉し国を塗り潰していっている所。
 これらのロイヤリティの一部はSMLで払ってもらう。企業がSMLを買うので個人とは桁が違うだろう。

④WebXに出展
バカラ社長より
 若い人も興味津々だった。リアルな日常で皆の手の上に乗るのも時間の問題だと感じた。

 商品力が強いので後は愚直に新しい生活スタイルを提案していくだけ。参入障壁も高く真似出来ずデジタル化された香り(スマートフレグランス)は独壇場なので、然るべきタイミングでお伝えしていけば広まるだろうと考えている。

 既に実機もアプリもあるが販売は止めている状況。火が着いたら一気に50万台出荷もあり得ると考えており、それに耐えられる生産能力を持たなければいけない。

 現在、デュフューザーを開発している会社は2社だが、どんなデュフューザーで再生しても同じ香りが出せるよう、我々の発明した香りの世界共通規格を使ってデュフューザーを作ってくれる会社を開拓中。

 大手含め数社名乗りを上げており、ある程度会社が出揃ってからデュフューザーの販売を開始したい。

【今後の展開は?】
 毎日商談先の報告が上がってくるがその内容が凄い。有名ロックアーティスト、米国アーティストなど。

 今日上がってきたのはある事務所を退所してYouTubeで活躍している男性アイドルで、自分の香りを作ってみたいと依頼があった。
 お茶の間でテレビを見てて出てくる人達から話が来ている。

 世界的に有名なキャラクターが沢山いる某国とも商談中。やりたい前提で話が進んでいるが先方からは様々な調整もあり1年半はかかると言われている。

 システムをOEMする会社から人のリアルな体臭(男性、女性)を商品として出す予定で、今日香りの試作品が届いた。こちらのシステム利用料の一部もSMLで払ってもらう。

【SMLがドカンと上がりそうなタイミングはありそう?】
①まだSMLを知っている人が少なくホルダーも3000人程で他の大きなプロジェクトと比べて桁が2つ位少ない。

 10月〜海外KOL8人が広めてくれる事になっているので、そこで世界中が知る事になる。

 KOLにお願いしに行くと、逆にプロジェクトを凄いと評価してもらえる。世界レベルのKOLは相当な数の依頼が来ている中で良いと言ってもらえている。

②前哨戦として8、9月で大きい取引所上場を調整中。

③ローソンで使える動物の絵柄のポイントカードと提携する。Scent Storeのメルマガを打ってもらえる。
 また、Scent Storeのポイントを使って買い物が出来るようになる。
 きちんとした会社との提携という事もあり、こちらも信用に繋がりファンダになるのでは。

④中国で絶大な人気を誇る日本人がおり、フォロワー数が2000万人。SMLのTシャツを着てくれるとの事で、フォロワーの1%が興味を持つだけでも20万人。
今月末頃には発表出来るかもしれない。

【その他】
バカラ社長より
 SMLをきちんと知っている人をインフルエンサーにしていきたい。
 熱心ないちフォロワー、いちホルダーさんをバックアップしてインフルエンサーになってもらえたらと考えている。

【最後に】
 このプロジェクトはみんなで作り上げて行きたい。
オープンチャットやXをチェックして下さい。

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