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#映画
あなたにとっての藤野/京本は居てくれましたか -私自身の漫画を“描き続ける”こと/『ルックバック』映画化に添えて-
この劇場内に 全国の観客に やはり''当事者"は数多くおいでなのだろうと考えてしまう、私にとって映画『ルックバック』はそんな特殊構造の作品でした。 (※正確には"ODS"と呼ばれる"非映画コンテンツの劇場上映"扱いらしいのですが、便宜上”映画”と呼称します 原作は『チェンソーマン』の大ヒット作家・藤本タツキさん。 ”あの日” 2021/7/19という、2019年7月18日のあの事件の日を意図したと思われるその2周忌直後のタイミングでweb公開された読切漫画『ルックバック』に
”機会”が実現させた何かに”また今度”は無いのよという御話 -映画『シン・仮面ライダー』定価5万円の限定版に迷うあなたへ-
2024/6/16に受注〆切となる 邦画『シン・仮面ライダー』の家庭用ソフトパッケージの流通限定ver.の完全受注限定版があります。 今回のBlu-ray/DVD化に際しての商品バリエーションの最上位。 その税込定価は何と51,700円。 個人的に2023年一番刺さった映画でBlu-ray発売も待ちわびていた私ですら流石に躊躇する金額です。 (△※単なる公式商品頁リンクでアフェリエイトとかではないです 同様に迷う人も多いと思われるこの一品。 案件でも何でもないので私に何か
長年大好きな作家さんの作品が映画化されるのです。。
田村由美さんという作家さんを御存知でしょうか。 私が最初に知ったのは恐らく長編作『BASARA』で、そちらも勿論魅力的な作品なのですが、同時期に読み始めた短編集に物凄く惹かれまして..。 あまりにもストーリーテラー。作劇の語り口の見事さと、漫画としての構成力。 個人的に一番好きな連載作品は『BOX系!』です。これは全2巻と短く1クールドラマで構築出来なくもないと思うのでミスなかの勢いで実現しないかな〜〜と思う次第です。 劇場予告編動画が今朝公開されテンション上がりまくったところでこの記事を綴り始めましたが、この『ミステリと言う勿れ』は元々月9枠でドラマ化されていました。 そう まず長年大好きな作家さんの作品が、待望のドラマ化、しかもあの月9でって当時初報聞いてちょっと情報量多すぎてでした。。。。 ある一箇所を除き本当に見事なドラマ化でした。 簡単に言うと本来別の登場人物が居る御話に何故か特定のメインキャラが捩じ込まれるという酷い事態が何回もあり 只、それは本当に酷いものの何かの圧力だったのかなと思うほどそれ以外が非常に見事だったのでそこはあえてこれ以上触れません。 ※丁度直前に『7SEEDS』という田村さんの別の作品が冗談にならない程酷いアニメ化をされており、アニメ化というのは原作まであんな酷いものだと思われる諸刃の剣なので私は基本的にアニメ化警戒派なんですよね..(実際にそんな感想を幾つも見ました なのでそれに比べるべくもないほど見事な映像化だった『ミステリと言う勿れ』のドラマ化には私はまず感謝しかなく..! しかしこれあれですね 初めて動画から直にnote共有してみたのですが、255文字制限とあったので簡単に感想書くつもりがこれタイトルだけに255文字も使っていいんですね(何で??? そして本文はこうして無限に書けるのでこれなら普通に記事書いてもよかったかなと思いつつ やり直すとまた更に長々構築して公開が遅れると思いますので今放っておきます。 この映画で扱われるエピソードは原作にもある通称広島編という人気の一篇で、ドラマ版は構成自体が変則的で時系列も前後しながら放送が進んでいたので広島編は飛ばされたようなまだ描かれていないようなといった感じだったのでそわそわしていたのでした。 これをやらなかったというのは映画を想定してるのかな?と思っていたところ、正に..!! ドラマ版も見た目を似せるような方向でなくきちんとそのキャラを生身の演者さんが表現する見事な作りを結実しておりましたので、汐路ちゃん(※予告編で一際目立っている少女.広島編のキーキャラクターです)も初報で役者さんのビジュアルだけ見た時は何とも言えなかったものの、今朝の予告編でうわ〜〜〜〜〜汐路ちゃんだ..❢;;;ってなったのでした。 (※と言いつつ主人公の整くんの天パに関してはビジュアルから再現してますけど、これはキャッチーな見た目ですから作品の看板として正解だったと思うのです) 何だかんだ公開までもうあと2ヶ月を切りましたね。 楽しみ楽しみ..!! 恐らく公開前にドラマ再放送しそうな気が致しますので未視聴の方は是非是非。 公式サイトで原作試し読みも御座いますよ.。.:* https://flowers.shogakukan.co.jp/work/300/