Notebook LMを役員業務に使ってみた
前回、
ということでした。ChatGPTsで課金する気持ちが高まっていたのですが、同じことを無料のNotebook LMでできるように思いましたのでやってみました。
NotebookLMを開けてみた
Tryを押してGoogleアカウントと連携し、適当な名前のノートブック(ファルダみたいなもの)を作成。
役員会運営について聞いてみた
1つめは「役員会運営」と名付け、監査役協会のマニュアルや経産省のペーパー、会計監査人との連携、不正調査結果など公表されているPDFファイル40個くらい突っ込んでみました。
質問する前にnotebookから質問まで提案され、クリックすると下記がでてきました。まあ、知っていることではありますが、経産省や監査役協会仕様の回答が出てくるので模範的ではあります。
検索窓に聞いてみました。
外部につながっていないので、突っ込んだデータの中からしか探してくれません。外部のwebで同じ質問をしたほうが適切な回答が得られそうです。
キャリアサマリーに使ってみました
2つめのNotebook利用例として、オープンにできる範囲の自分の職務経歴書や履歴書、外部で講演したキャリアについての原稿などを突っ込んでみました。
すると、「経歴と活動内容」「成功体験」「キャリアプラン」など見出しを付けてまとめがあり、最後に
まとめ
〇〇氏は公認会計士としての高い専門性と豊富な経験、そして社会貢献への熱い思いを持つ、ロールモデルにふさわしい人物であると言えるでしょう。
と、サマってくれました。
あら💛
まあ、自分でどこかに書いた内容でしかないんですが・・・
外部で自分の名前の検索をしたところで、有報の役員欄や就任先の企業くらいしかヒットしないので、Notebookの使い方としてはこちらのほうが有用ですね。
WEBで検索が不可能だったり非効率な情報、企業独自のマニュアルのチャットボットやFAQなどに使うのがよいと言われていますが、自身のパーソナルなキャリアサマリーとしても使えそうです。
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いいたします。 いただいたサポートは記事作成費に使わせていただきます。