見出し画像

♯つくったよ お店っぽいチャーシュー

前職では、シンガポールのチームと毎日のようにやりとりする必要があって、チャットでシンガポールのごはんの話を聞いたり、すごく仲良くしてました。退職日にはシンガポールチームから寄せ書きもらったりして嬉しかった思い出(遠い目)。で、そんな仲間のひとりとFacebookでつながっているのですが、彼は料理好きで、時々おすすめのレシピをシェアしてくれるんです。

ある日、このマリネ液で肉を焼いたらうまかった・・・と書き込んでいるのでどれどれ・・・と紹介された動画を見てみたら中国語。なんとか動画に張り付いている漢字のテキストを書き留めて材料を把握し、足りない材料は中華食材屋さんで買い求めてて作ってみたところ、非常においしい。なんかこうお店っぽい味になりました(自粛中で外食の味に飢えていたから、余計においしかったということもある)。

その秘密は・・・!その名も「叉焼醤」。ねっとりした餡子みたいなテクスチャーの醤(ジャン)なんですが、なめてみると、甘じょっぱくて、ニンニクとかショウガとか、よくわかんない香辛料の風味がして、「お店の味」っぽい風味が広がります。

<材料>

肩ロース or バラ肉1本分でマリネ液は以下の通り(備忘)
 叉焼醤 大さじ3
 醤油(できたら濃い口の中国醤油)大さじ1
 はちみつ 大さじ1
 オイスターソース 大さじ1
 紅腐乳 大さじ1 (腐豆腐みたいに臭くない。豆腐の塩漬け発酵食品っぽい感じのなにか)

お肉をジップロックのビニールに入れて、このマリネ液をぶちこんでモミモミしたら、一晩ぐらい冷蔵庫で放置してオーブンで焼くだけ。
オーブンで焼きながら、余裕があれば、レモン水でさらっとさせたはちみつを刷毛で塗るとテリよく仕上がります(って動画で説明していた)

残念ながらもう動画は公開されていないのか見られなくなってしまったのだけれど、これをきっかけにYoutubeなんかで中国語の料理チャンネルを視聴するようになりました。ちなみに、わざわざこの叉焼のためだけに買った叉焼醤はあっという間に使い切り、現在3本目(チキンを焼いても美味)。紅腐乳も中国系のYoutube料理番組にはよく出てくる調味料なので、現在4本目に突入しております。豚肉とキャベツで作る回鍋肉にもこの紅腐乳が入ってるんじゃないかな。ちょびっと入れると「本物」っぽい味になります。他にも、中国醤油の薄口の使い勝手がよくて、間違って買った750mLのでかいボトルもあっという間になくなり、買い足しました・・・(こちらは2本目)。

ちなみに叉焼醤や中国醤油なんかは、こちらのお店で買っています(材料のところにもリンク貼ってあります)。ちょくちょく品物を入れ間違えるんですけど、基本すごく親切で、発送も早いし、珍しいものがたくさんあって、ついついたくさん買ってしまいますー。

自粛期間で外食が減った分、調味料を買ってはイマジナリー料理の腕をあげております。早く持ち寄りパーティーとかに持参したい!

追記:
毎回写真が今ひとつな感じなんですけど、早く食べたいので撮り直しとかしてないんですわw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?