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個人的な秋の福島の攻略法

まえがき

今回は普段のnoteと違い個人的に1年で最も相性の良い秋の福島開催での狙い馬の決め方を書いていこうと思います。ダートは晴雨で若干違いますが基本的には同じなので区別なく出します。も雨や重馬場適性を基本的な部分にプラスすればいいのでそこも省きます。ただ、開幕週と2.3週目ではガラッと傾向が変わる事が多いのでそこは区別して出します。障害戦は一応入れましたが該当馬が少ないと思うのでこれはおまけみたいな感じです。あと、福島記念にはこれらの傾向はあてはまりません。重賞はさすがに適性より能力、実力が問われる舞台になってると思われます。

ダート

まずはダートです。何故ダートからと思うかもしれませんが、これは理由が少ないから最初にしただけで特に理由はありません。
基本的にダートは前走左回りの馬はそのクラス内でよほど強い馬か逃げ馬でない限りは来ないです。理由は推測ですが左回りコースは全て直線が長いので直線だけで加速、瞬発力を活かせるタイプが来やすい競馬場になってるので、コーナーを外から捲っていく競馬が通用する福島とは性質が違うのかなと私は思ってます。あとはダート1150メートル限定ですが、京都ダート1200、1400。芝1200が得意な馬はこの条件得意な馬が多いです。これはスタートして登りでペースが上がりにくい短距離戦というのが似てるので相性がいいのだと思います。

次はです。これは開幕週とそれ以外でガラッとパターンが変わるので分けて説明します。

芝の開幕週

まず開幕週です。ここで雨や重馬場だとそれはそれで傾向が通用しないので参考にならないのですが、基本的には他場と同じように開幕週に強い馬を狙って大丈夫です。後で書きますが、ここで秋の福島に強いパターンの馬を狙うと痛い目に遭います。なので基本は逃げ、先行馬でいた場合は人気になりますが絶好の狙い馬になるのは9月の阪神、中山を前で好走していた馬、もしくは夏の新潟で前に行って失速して大敗した馬。これが個人的な狙い馬です。夏の新潟を前につけて大敗してた馬で前走が東京を使ってた馬など人気しないのでこれは高配当が期待できるパターンです。

開幕週以外

ここは完全にパターンが変わります。狙える馬のゾーンが狭くなるので該当馬が少なくなりますが、まずはこのパターンの馬から出します。
函館競馬を脚質問わず好走して札幌ではイマイチだった馬。これはやたらと来ます。単純に小回り適性と時計がかかる馬場っていうのがリンクしてるのだと思います。これは函館でも当てはまり春の福島で脚質問わず好走してた馬は函館でも走ります。秋の福島→翌年の函館では馬の成長や衰えがあるからかあまり通用しませんので注意してください。
次は去年からパターンが変わってなぜかあまり来なくなりましたが、夏の小倉でそのクラスにしては速い勝ち時計だったレースで1秒差以内の負けを経験した馬。これは夏の小倉が途中で休催を挟んで時計が速いレースが多いのですが、去年はあまり来なかったので、今年も見極めが必要ですが一昨年まではよく来てたパターンです。
あとは改装して傾向が変わってるかもしれないので参考までにしてほしいですが、京都の内回りコースが得意な馬は福島でも走ります。これは単純にコース形態が似てるから当然と言えば当然なのですが、1200と2000がこれに該当しますがよく来るパターンです。
あとは2600が難しくこれは函館好走馬でも来ないです。この条件は全く合わなさそうな中山2200が上手いという馬が好走するのですが、該当馬がほとんどいないので正直この条件は苦手です。

障害戦

これは該当しても落馬や初障害の馬など不確定要素が多いのであくまでも該当馬がいた場合にはこの馬から買うというのが、とにかく小倉の障害戦で好走していた馬というのは積極的に買うようにしてます。これは途中のバンケット以外は全く違うコースですがよく走ります。というより、他場のハードルメインの障害戦を走ってる馬が来ないというほうが説明は早いですが、最近はローカルで障害戦は行われる傾向があるので中山のような専門的に走れる馬が多いという印象です。

あとがき

あくまでも私個人の相性や買い方からの思い込みで書いてるので正式なデータなどは調べてませんしわからないのであくまでも参考までにと思いますし、今年からガラッと変わる可能性もありますし、ものすごく抽象的に書いたのでそれぞれの予想法で予想されるのが一番だと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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