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グリ下から緊急提言!繁華街に集まる4000人の若者に安全な居場所をつくりたい:認定NPO法人D×P
今回は、協会会員の認定NPO法人D×P(ディーピー)さんの活動、クラファンのご紹介です。若者を取り巻く現状、そしてD×Pさんが運営されているユースセンターについても知っていただけると嬉しいです。
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グリ下から緊急提言!繁華街に集まる4000人の若者に安全な居場所をつくりたい
大阪の繁華街、道頓堀のグリコ看板付近(通称「グリ下」)をご存知ですか?
グリ下は、虐待や経済困難など様々な背景を持つ若者が集まる場所。多くの若者がここで居場所を見つける一方で、トラブルに巻き込まれ孤立してしまうことも少なくありません。D×Pさんは、若者に安全な居場所とセーフティネットを提供する「ユースセンター」を通じて、彼らを支援しています。
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グリ下には、家庭や学校に居場所がない若者がSNSを通じてつながり、集まっています。虐待やDVから逃れた若者も多く、繁華街がセーフティネットとなっているのが現状。しかし、経済的困窮や犯罪に巻き込まれるリスクが高く、相談できる相手もいないため、孤立が深まっています。
こうした若者は、過去の大人との関わりで傷つき、不信感を持ち、福祉支援に繋がることを諦めている場合が多いです。公的機関の支援にも不満を持ち、「保護されたくない」という声も少なくありません。
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D×Pさんは、大阪ミナミの繁華街に集まる若者に対して、自分たちにできることを模索し続け、2022年8月からは路上にテントを設置してフリーカフェ事業を始め、若者と関わる活動を続けてきました。この活動を通じて、若者が安全に集まれる「ユースセンター」を設立。
ユースセンターは、若者が安心して過ごし、主体的に活動できる場所。ここでは、エネルギーをため、自分の未来について考え、自分の意見が尊重される経験を重ねることができます。食事提供や面談、同行支援などを通じて、ひとりひとりの若者のニーズに応えています。
ユースセンターでは、医療機関や地元商店街、自治体とも連携し、包括的な支援を提供しています。例えば、助産師が訪問する「出張スマルナステーション」では、身体的な不調や性に関する悩みに寄り添い、必要な支援を行っています。
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D×Pさんが目指すのは、若者がどんな境遇にあっても希望を持てる社会。地域の方々や専門家、自治体と協力し、繁華街全体を巻き込んで、若者が安心して過ごし自立に向けて動ける環境を作り上げたいと考えています。
この活動は皆様のご寄付によって支えられています。共に、若者が希望を持てる社会を実現する仲間になってください。
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詳しい内容は下記のクラファンページよりご覧ください。
応援、ご支援をよろしくお願いいたします。
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