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「咲洲モリーナ」を見学させていただきました!

先日は関西支部事務局メンバーで、会員企業である西尾レントオール様の「咲洲モリーナ」を見学させていただきました!

こちらは昨年末に竣工したばかりの国内最大級の木造施設!なんと移設・再建築が可能な建物で、まさに「シェアエコな建物」。

見学前にお写真は拝見していましたが、やはり百聞は一見に如かず。
建物は遠くからすぐ発見でき、見つけたときに(こっそり)歓喜。近づくにつれてドキドキとワクワクが増していきました。

右の建物が咲洲モリーナ。
最寄り駅からのアクセスが便利!こちらの歩行者デッキは近日中完成予定。


モリーナは体育館のような広さにも関わらず、柱がない特殊な構造。木の良さと金属の強さを掛け合わせて造られており、天井の梁の逆アーチもアートのようでとても美しい。内も外も木の温もりを感じられ、いるだけで心地よくなるほど。首を上下左右に動かし、言葉も発さず見入ってしまいました。

梁の逆アーチが伝わりますでしょうか?天井に船がのようにも見えます
写真に収まりきらない広さ
窓の光が気持ち良く感じられます

10tトラックも入れる搬入口もあり、イベントとしての使用の可能性は無限大。ほんの一例ですが、

・講演や講習
・スポーツイベント
・音楽イベント
・観劇
・キッチンカーを入れたフードイベント
・お笑いライブ
などなど

こんなこともできそうです。近くにはインテックス大阪がありますが、そちらで行われる催事の別会場としてモリーナの使用もあり得そう。いろんなイベント開催のイメージが湧き、ワクワクさせていただけた時間でした。

大人の使用だけではなく子どもの学びの場であったり、オープンイノベーションの場となることが楽しみです。
(近所の子どもたちの通学路にも位置していました!)

トラック搬入できる入り口は合計2箇所


こちらのモリーナはぜひぜひ皆さまにもご自身の目で見て、肌で感じていただきたく、4月には咲洲モリーナの見学会及び相談会、交流会も予定しております!

※咲洲モリーナを見学したい方、シェアリングエコノミー協会にご興味のある方など、会員・非会員問わずご参加いたただけます。

詳細が決まりましたらお知らせさせていただきます!

隣にある事務所棟のkibaco内部
パズルのように組み立てられていることも興味深い点
記念撮影。ご案内いただきました西垣内さん、ありがとうございました!!

【咲洲モリーナについて】

大阪・関西万博の会場・夢洲のすぐ南にある咲洲に位置するR&D国際交流センター(仮称)内に建設された木造施設の名称。2022年12月竣工。

建物の面積は1356.43㎡で柱がなく特殊な構造で、38mの大空間を実現。

今後、スポーツイベントの開催や地域の企業・団体との共同利活用などを行う予定。

咲洲モリーナ詳細はこちら

【西尾レントオール株式会社様について】


大阪府に本社を置き、建設機械やイベント用品を取り扱う総合レンタル事業を主とする企業。TEAM EXPO 2025 プログラム 共創パートナーとして、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と共催でオンライントークイベント「EXPO PLL Talks ムックとおしゃべりですぞ~-大阪・関西万博とSDGs-」を定期的にインターネット動画として配信。
ホームページはこちら


■この記事に関するお問合せ
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 関西支部 事務局
kansai@sharing-economy.jp

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