「Monopoly」の意味を知りもう一度曲を聴くと自分のために作られた曲なのではないかと考えてしまう。

こんばんは。大阪は16°です。

今日は乃木坂46「Monopoly」についてのお話を書こうかと…。

初めて「Monopoly」を聴いた時意味が分からなくて恋愛系なのかなとバカな考え方をしながら聴いていました。 でも「Monopoly」の意味をGoogleで調べその意味を合わせながらもう一度聴くと自分のために作られたのではないかと考えてしまいました。

「Monopoly」=「独占」

やさしさを愛だと勘違いしていた
僕は一人浮かれてただけか
みんなに優しい君に腹が立つ
愛は僕のMonopoly

私にはお互い親友と名乗る友達がいるのですが、時々冷たいなと感じてしまう時があるんです。 その子はみんなに優しくて、もちろん私にも優しくしてくれていて私はそれを勝手に親友だからと勘違いしているのです。
その時にこの歌詞を聴くと自分の心に刺さるものがあり、まるで私の日々の生活を監視して書いてるかのように私の思う気持ちとピッタリなんですよ。

独占とまではいきませんが、私の親友はあなたしかいないと思わせたいのでしょうか。
自分でもあまり分かっていなくてでもその独占風の心がその子をいつの間にか苦しめてしまっているのでしょうね。
この曲を聴くと私はその子に独占欲が気付かぬうちに高まっているのかと時々考えてしまいます。 友達に独占欲を持つのはおかしいことなんでしょうかね。

私は友達に対して独占欲を抱くことは客観的に見てあまり好きではありません。
「友達」という関係はいつか崩れるかもしれないし、私の年代では今年もう受験生で必ず同じ高校に行けるわけでもなくずっと一緒に友達でいれる保証なんてないからです。 
友達も1人の人間で自分らしい道を歩みたいはずです。それなのに友達ではある人間に独占欲を抱かれて締め付けられて、多分相当苦しいと思います。
でもきっと独占している側も苦しいんでしょうね。私の傍から離れられるのが怖い、ずっとあなたの一番の友達でありたい、そう思い続ける日々って苦しいんでしょうね。

そんなことを考えながら「Monopoly」を聴いております。自分の背景と照らし合わせながら聴く「Monopoly」は辛いですね。

僕だけのものだと思い込んでいたよ
だっていつも君が優しくて
誰にも微笑むなんて罪作り
君は僕のMonopoly

はぁ。こんなにも自分に合う曲があるのか。


ですが「Monopoly」は最高です。
「Monopoly」の時のさくらちゃんの髪型、私は大好きです。




では、この辺で。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?