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きっかけ。

こんばんは。
久しぶりに書きたくなりました。
会社からの帰宅中、
運転しながらふと

『なんで演劇やりたいのか?』を書きたくなりました。
突然の『演劇』。

まずは、自分の演劇の出会いから書きたいと思います。
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小学生のクラブ活動紹介。
ここで見た【演劇クラブ】に衝撃を受けたのが最初です。
当時のクラブ活動の担当の先生が、担任の先生だったというのもあったと思います。
元々、人前に出て何かをやるというのが好きでした。
と言っても、ピアノをやったりダンスしたり…という
特技がある訳でもなく。
発表したり、合唱したりするのが好きでした。
今まで経験したことなかった『演劇』。
というか、周りにもいなかった。
やり始めてさらにのめり込みました。

そう、【他人の人生を演じる】ということ。

ゾクゾクしました。
『中学でも演劇の道に』。
しかし、中学校には演劇部はありませんでした。
仕方なく、演劇の次に好きだった【美術部】に。

高校で、やっと【演劇部】に入れました。
しかし、入部したのは私だけ。
私の世代から一気にメンバーは少ない部員数に。

舞台を行なう上で、必要な人数は?

(   )は最小人数です。作品の内容、演出によっては不要な場合もあります。

・照明(1人)
・音響(1人)
・役者(1人)

実際に、地区大会では上記に加えて
役者1人、計4人でやりました。

そう、2人舞台。
台本(戯曲)で、2人舞台は当時中々見つからず。
悩んだ末に顧問オリジナル作品を上演。
クセのある顧問でしたが、これは致し方なかった。
(クセのある顧問だったため、あまり仲が良くなかったのです)。

ここまで来て言えること。

やりきれてないんです。
思う存分『演劇やったーー!!』ってなってないんです。
やり足りない。やり足りなさすぎる。

高校卒業後、本当は演劇関連の道行きたかった。
しかし、周りを説得できるほどの勇気と強い意志がなかった。
いまだに覚えています。
(今はもう亡くなっていますが)大好きな祖母から

『演劇は趣味にしなさい』。


ショックでした。
同時に言い返せない自分に怒れてました。

高校卒業後は、地元の会社に就職し
演劇からは遠くなりました。
まずは仕事に慣れるのが最優先でしたからね。

でも、自分が進んで選んだ道ではなかったので
【定年退職まで勤める】姿が全く見えませんでした。
「何言ってんだ??」と思うでしょう。
実際に思って、地元の先輩に相談したくらいなんです。
早すぎるって、自分笑。

そこから会社内の部署異動を繰り返す中で、
ようやく自分の中で心と時間の余裕とが出てきたと
感じ、地元で演劇ができるところを、

『Google先生、
     地元で演劇出来るところないですか?』

はい、ありました。
会社と自宅の通勤路の間に。

理想。理想すぎる。
この時の自分は、無理してやるというのはイカンというのをすでに覚えたので、
この検索結果には、運命を感じたくらいです。
もしここで、検索結果がヒットしなかったら?
どうなってたんでしょうね?

では、次回は劇団のドアをたたいたところから。

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