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6月20日(月)のニュース拾い読み進行台本

ニュースを介して社会に関心をもち、つながりを感じることは、孤立感を解消させるという意味で、精神衛生上にも良い効果をもたらすものと考えています。そうした意味を込めて、ニュースの動向を探っていこうと思っています。
動画とポッドキャスト(音声)でこのニュースを読み上げ&解説していますので、ご利用ください↓

↓音声のみ


6/18時点の実効再生産数0.97(全国値)

新型コロナウイルスの先行指標として、2020年4月から「実行再生産指数」をウォッチングしています。

実効再生産数とは「1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を表す指標。計算式は「(直近7日間の新規陽性者数/その前7日間の新規陽性者数)^(平均世代時間/報告間隔)」。平均世代時間は2日、報告間隔は7日と仮定(2021年12月31日以前では平均世代時間を5日と仮定)。リアルタイム性を重視して流行動態を把握するため、報告日ベースによる簡易的な計算式を用いている。精密な計算ではないこと、報告の遅れに影響を受けることに注意。モデルと監修は北海道大学大学院医学研究院・西浦博教授。計算式の詳細は西浦教授の公開するGitHubリポジトリを参照。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

検査陽性者(新規):前日比 +14,822
入院治療等を要する者:前日比 -2,386
退院・療養解除:前日比 +15,689
重症者数:前日比 +2
死亡者数:前日比 +20
※2022年1月1日からの実効再生産数について、主流となったオミクロン株の状況を反映するため、計算式の「平均世代時間」を従来の5日間から2日間に変更しました。


米CDC 生後6ヵ月以上 摂取拡大へ

アメリカのCDC (疾病対策センター) は新型コロナワクチンの接種を推奨する年齢をこれまでの5歳以上から生後6ヵ月以上に拡大
約2000万人が新たに対象となる
FDA (食品医薬品局)がファイザー・モデルナ製品について緊急使用許可し、政府は各地への配布を始めて、週明けに接種が本格化する
臨床試験では生後6ヵ月から4歳の子どもに対するファイザー製の3回接種で、年上の世代と同じ免疫反応が得られる
しかし、カイザー・ファミリー財団の4月の調査によると、4歳以下の子どもの接種について「すぐに摂取させる」と回答した親が18%、「様子見」が38%となっている

世界難民の日 難民・申請者8930万人(21年)

2021年末時点で、紛争や迫害により故郷を追われた人の数8,930万人となりました。
そして今、ウクライナをはじめ世界各地で起こっている人道危機により、その数は1億人を超えています。

サル痘 感染者2千人超 欧州中心に拡大

世界保健機関(WHO)は18日、欧米を中心に感染拡大が続く動物由来のウイルス感染症「サル痘」について、今年に入ってから今月15日までに、世界全体の42カ国で2103人の感染が確認され、疑い例が1人、死者が1人と発表
日本での感染例はない

世界保健機関(WHO)によると、これまでのところ、主に男性同士での性交渉を持つ男性の間で症例が確認される
デジタルヘイト対抗センター(CCDH:Center for Countering Digital Hate)が実施した調査によると、主要なソーシャルメディア上で拡散され、しばしば同性愛嫌悪的な内容を含む誤った言説が、こうした取り組みの妨げに
実際には、サル痘ウイルスは誰でも感染する可能性があり、人の性的アイデンティティや性的活動とは関係がない
ノースウェスタン大学ファインバーグ医学部のデレク・ウォルシュ教授(微生物学・免疫学)は「サル痘の広まり方は、新型コロナウイルス感染症の大流行のように広範囲に広がる可能性は低く、有効なワクチンもすでに存在する。私たちはとにかく感染しないよう用心しつつも、感染者に偏見の目を向けないよう注意しなければならない」とコメント

#モニフラ ヘッドラインはTOKYO MX「堀潤モーニングフラッグ」参考 )

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