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9月20日(火)のニュース拾い読み

ニュースを介して社会に関心をもち、つながりを感じることは、孤立感を解消させるという意味で、精神衛生上にも良い効果をもたらすものと考えています。そうした意味を込めて、ニュースの動向を探っていこうと思っています。

9/18時点の新型コロナの全国の状況

新型コロナウイルスの先行指標として、2020年4月から「実行再生産指数」をウォッチングしていましたが、全数把握の廃止に伴ってウォッチングを休止します。引き続き全国の実数の状況は記録していきたいと思います。

実効再生産数とは「1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を表す指標。計算式は「(直近7日間の新規陽性者数/その前7日間の新規陽性者数)^(平均世代時間/報告間隔)」。平均世代時間は2日、報告間隔は7日と仮定(2021年12月31日以前では平均世代時間を5日と仮定)。リアルタイム性を重視して流行動態を把握するため、報告日ベースによる簡易的な計算式を用いている。精密な計算ではないこと、報告の遅れに影響を受けることに注意。モデルと監修は北海道大学大学院医学研究院・西浦博教授。計算式の詳細は[西浦教授の公開するGitHubリポジトリ](https://github.com/contactmodel/COVID19-Japan-Reff)を参照。
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

入院治療等を要する者:前日比 -18,159
退院・療養解除:前日比 +71,624
重症者数:前日比 -11
死亡者数:前日比 +82
※2022年1月1日からの実効再生産数について、主流となったオミクロン株の状況を反映するため、計算式の「平均世代時間」を従来の5日間から2日間に変更しました。

アメリカのバイデン大統領がコロナが終息宣言を出しましたが、日本でも8月には死亡者数が300人を超えていたものが、100人を割るなど、収束の兆しが見えています。

南ウクライナ原発 ロシア攻撃で損傷

ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムはロシア軍が19日未明、南部ミコライウ州の南ウクライナ原子力発電所を攻撃したと発表した。原子炉に損傷はなく正常に運転していると明らかにした。

エネルゴアトムの声明によると、爆発は原子炉から300メートル(ヤード)離れた場所で起きた。真夜中過ぎに発電所の建物が破損し、近くの水力発電所と送電線も被害を受けたという。

「現在南ウクライナ原発の3つの発電ユニットは通常通り運転している。職員に負傷者はいない」と説明した。
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-pivdennoukrainsk-nuclear-idJPKBN2QK0HA

ロシア軍の劣勢が伝えられるのなかで、こうしたピンポイントの反撃は当然予想されることだったのでしょう。
「窮鼠猫を噛む」ならぬ、なりふり構わない反撃が一線を超えないことを願うばかりです。

米中関係 バイデン氏「台湾防衛」に中国反発

バイデン米大統領は18日に放映された米CBSテレビのインタビューで、中国が侵攻した場合に米軍が台湾を守るかどうか問われ「する」と明言した。台湾有事の際の対応について明言を避けてきた歴代米政権の「曖昧戦略」を逸脱する発言。8月上旬のペロシ米下院議長の訪台を受けて中国は米国の動きに神経をとがらせており、反発は必至とみられる。

CBSによると、バイデン氏のインタビュー終了後、当局者は「米国の政策に変更はない」と説明した。バイデン氏はこれまでもたびたび曖昧戦略の転換を示唆する発言を繰り返しており、そのたびに米高官が火消しに回ってきた。

バイデン氏はインタビューで、台湾を防衛するかどうか問われると「前例のない攻撃が行われたなら、イエスだ」と回答。米軍を投入しないと明言しているウクライナ情勢とは異なり、米軍が台湾を守るということかと確認を求められると「そうだ」と答えた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB190Y40Z10C22A9000000/

このところ卜ランプ前大統領と見紛うばかりの発言が目立つバイデン米大統領ですが、中間選挙を控えていることを考えると、さもありなんなのでしょう。それにしても、こうした政治的パフォーマンスが実戦を引き起こす例は過去にもあったわけで、それを回避できてこその“政治的手腕”であるところをアメリカ国民には評価してもらいたいと思うのですが、翻って日本の状況を見ると、無い物ねだりなのかもしれません。

( #モニフラ ヘッドラインはTOKYO MX「堀潤モーニングフラッグ」参考 )

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