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5月19日(木)のニュース拾い読み進行台本

ニュースを介して社会に関心をもち、つながりを感じることは、孤立感を解消させるという意味で、精神衛生上にも良い効果をもたらすものと考えています。そうした意味を込めて、ニュースの動向を探っていこうと思っています。
動画とポッドキャスト(音声)でこのニュースを読み上げ&解説していますので、ご利用ください↓

↓音声のみ


5/17時点の実効再生産数1.05(全国値)

新型コロナウイルスの先行指標として、2020年4月から「実行再生産指数」をウォッチングしています。

実効再生産数とは「1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を表す指標。計算式は「(直近7日間の新規陽性者数/その前7日間の新規陽性者数)^(平均世代時間/報告間隔)」。平均世代時間は2日、報告間隔は7日と仮定(2021年12月31日以前では平均世代時間を5日と仮定)。リアルタイム性を重視して流行動態を把握するため、報告日ベースによる簡易的な計算式を用いている。精密な計算ではないこと、報告の遅れに影響を受けることに注意。モデルと監修は北海道大学大学院医学研究院・西浦博教授。計算式の詳細は西浦教授の公開するGitHubリポジトリを参照。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

検査陽性者(新規):前日比 +36,801
入院治療等を要する者:前日比 -5,788
退院・療養解除:前日比 +35,673
重症者数:前日比 -2
死亡者数:前日比 +33
※2022年1月1日からの実効再生産数について、主流となったオミクロン株の状況を反映するため、計算式の「平均世代時間」を従来の5日間から2日間に変更しました。


コロナ対策 園児のマスク着用推奨見直し

政府は新型コロナ感染防止のために推奨していた保育園児・幼稚園児などの2歳以上の未就学児のマスク着用を見直す方向で検討に入った
厚生労働省に対策を助言する専門組織の会合で今日にも、マスク着用を「一律には求めない」という提言を出す方針
2歳以上の未就学児のマスク着用をめぐって政府は今年2月、オミクロン株の流行で子どもの感染が増加したため、可能な範囲でマスク着用を進めるとしていた
これに対して専門家からは、熱中症のリスクがあることなどから慎重な意見が出ていた

水際緩和 訪日客2年ぶり10万人超

政府観光局は、4月に日本を訪れた外国人が昨年同月比で13倍の139,500人となり、一昨年3月以来25ヶ月ぶりに10万人を上回ったとする推計を発表した
新型コロナウィルスの水際対策の緩和で、入国者数の上限を10万人に拡大したことから、ビジネス関係、留学生、技能実習生らの入国が増加した
一方、観光庁は昨日(5/18)、観光目的の入国の受け入れの再開に向けた小規模ツアーの実証事業を来週にも始めると明らかにし、来月以降は本格的に観光客を受け入れる方針を示している
水際対策について(検討内容)
相手国・地域の陽性率に応じて検疫を緩和
高い=入国時の検査や自宅待機は現在と同じ
中= コロナワクチンの3回目接種を終えていれば入国時の検査や自宅待機は免除
低い =コロナワクチン接種の有無にかかわらず、入国時の検査や自宅待機は免除

維新石井氏「顔なら一番」謝罪

日本維新の会の石井章参議院が、女性の立候補予定者について「顔で選んでくれれば一番を取る」などと発言したことを謝罪
石井議員は「第三者の皆様がお聞きになったら不快に思う人もいるだろうということで撤回させてもらった。こんな軽率な行動で申し訳ございませんでした」と語っている
石井議員は、候補者をたてるつもりだった、健康美を強調する意味だった、などと釈明している

原発処理水 海洋放出 事実上認可へ

原子力規制委員会は、5月18日に東京電力の放出計画に「安全性の問題はない」とする審査書案を了承
「事実上の合格」が示された
福島第一原発で増え続けるトリチウムを含んだ処理水
東京電力はトリチウムの濃度を国の基準値の40分の1以下まで海水で薄め沖合1キロの地点から放出する計画を立てていた
5月19日から1カ月間、一般から意見を募りそれらを踏まえて東京電力の放出計画を正式に認可する方針
廃炉に必要な施設のエリアの確保を評価

気象庁 線状降水帯予報 来月から開始

頻発する線状降水帯による大雨災害の被害軽減のため、6月1日から産学官連携で世界最高レベルの技術を用いた線状降水帯予測を開始

民事裁判判決までオンライン可能に

民事裁判で、訴えを起こしてから判決が出るまでのすべての手続きがオンライン可能になる改正民事訴訟法などが、昨日の参議院本会議で可決成立した
紙や対面でのやりとりが中心だった民事裁判のオンライン化が、2025年度までに段階的に実施される
今回の改正により、訴えるときには、原告側が訴状データをオンラインで提出することができるようになり、被告側は裁判所のサーバーにアクセスして訴状を閲覧できるようになる
裁判所で行われる口頭弁論はウェブ会議でできるようになり、証人尋問も当事者の異議がなければ可能になる

#モニフラ ヘッドラインはTOKYO MX「堀潤モーニングフラッグ」参考 )

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