ニュースを介して社会に関心をもち、つながりを感じることは、孤立感を解消させるという意味で、精神衛生上にも良い効果をもたらすものと考えています。そうした意味を込めて、ニュースの動向を探っていこうと思っています。
8/17時点の実効再生産数0.96(全国値)
新型コロナウイルスの先行指標として、2020年4月から「実行再生産指数」をウォッチングしています。
入院治療等を要する者:前日比 -14,829
退院・療養解除:前日比 +244,202
重症者数:前日比 -17
死亡者数:前日比 +300
※2022年1月1日からの実効再生産数について、主流となったオミクロン株の状況を反映するため、計算式の「平均世代時間」を従来の5日間から2日間に変更しました。
実行再生産数は基準値の1を下回り、感染が収束傾向にあることを示しています。一方で、死亡者数の増加が続いており、これについては新型コロナが死因であるかどうかの議論も出ているようです。
東京都「もっとTOKYO」来月再開へ
感染対策の徹底と経済の推進が叫ばれているなかで、東京都が都民の都内での旅行費用を助成する事業の再開を発表しました。
経済側のアクセルを組もうとすると、なぜか不安が鎌首をもたげてくるのですが、そこに「ウィズコロナ」という発想が欠けているのが問題なのではないかと思います。
原発議論 国連総長 ゼレンスキー氏と会談
原子力発電所を盾ではなく矛として使おうとしているロシアへの牽制を強める意味での会談。ウクライナ側がどのような手を打つことができるかに注目したいと思います。
全国初 茨城と佐賀「パートナー制度」連携
両県の「パートナーシップ宣誓制度」は、性的マイノリティーのカップルを結婚に相当する関係として認めるもの。これを利用すれば、県営住宅の入居の申し込みや、指定の医療機関で手術を受ける際の同意などで、婚姻関係にある場合と同様の行政手続きを行えるということです。
さらに、この協定によって両県の間で引っ越した場合、情報が共有され、引っ越し先で改めて申請の手続きをする必要がなくなるというもの。
問題はドメスティックなものではないので、早く全国一律規模に発展することを期待しています。
松屋銀座にジェンダーレスコスメ
松屋銀座によると、コロナ禍でオンライン会議が多くなったことなどで、画面映りを良くしたいという男性が化粧品を購入するケースが増えているとのこと。
こうした需要の高まりを受けて、不慣れな男性対してもスタッフがメイク術のアドバイスをするなどの対応を強化するそうです。売り場には男性スタッフの配置も多くなるとか。男性メイクが“マナーという名の強制”にならないように注意しなければならない時代は近いのかもしれません。
( #モニフラ ヘッドラインはTOKYO MX「堀潤モーニングフラッグ」参考 )
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