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6月30日(木)のニュース拾い読み進行台本

ニュースを介して社会に関心をもち、つながりを感じることは、孤立感を解消させるという意味で、精神衛生上にも良い効果をもたらすものと考えています。そうした意味を込めて、ニュースの動向を探っていこうと思っています。
ポッドキャスト(音声)でこのニュースを読み上げ&解説していますので、ご利用ください↓


6/28時点の実効再生産数1.03(全国値)

新型コロナウイルスの先行指標として、2020年4月から「実行再生産指数」をウォッチングしています。

実効再生産数とは「1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を表す指標。計算式は「(直近7日間の新規陽性者数/その前7日間の新規陽性者数)^(平均世代時間/報告間隔)」。平均世代時間は2日、報告間隔は7日と仮定(2021年12月31日以前では平均世代時間を5日と仮定)。リアルタイム性を重視して流行動態を把握するため、報告日ベースによる簡易的な計算式を用いている。精密な計算ではないこと、報告の遅れに影響を受けることに注意。モデルと監修は北海道大学大学院医学研究院・西浦博教授。計算式の詳細は西浦教授の公開するGitHubリポジトリを参照。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

検査陽性者(新規):前日比 +19,369
入院治療等を要する者:前日比 +2,151
退院・療養解除:前日比 +13,731
重症者数:前日比 +4
死亡者数:前日比 +107
※2022年1月1日からの実効再生産数について、主流となったオミクロン株の状況を反映するため、計算式の「平均世代時間」を従来の5日間から2日間に変更しました。


日米韓 5年ぶりの首脳会談 安保協力強化

岸田総理とアメリカのバイデン大統領、韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が日米韓の3ヵ国による首脳会談を行った
29日、スペインのマドリードで行われた3カ国首脳会談は、2017年9月以来、約5年ぶりの開催となった
会談では、北朝鮮による核兵器開発を阻止し、弾道ミサイルの脅威に対抗するため安全保障協力を強化することで一致
岸田総理は会談のなかで「北朝鮮によるさらなる挑発行為の可能性が深刻に懸念されるため、日米韓の連携強化が不可欠だ」と述べ、「核実験が行われた場合は共同訓練も含めて日米韓で対応したい」と語った

日韓 羽田ー金浦線 2年ぶりに再開

昨日(6/29)、新型コロナの影響で2年以上運休していた羽田空港とソウルの金浦空港を結ぶ路線が再開
大韓航空の担当者は「羽田・金浦便は利便性が高く経済交流を支える大動脈。BTSなどの活躍で韓国に行きたいという観光客の声にも応えたい」と話している
大韓航空、アシアナ航空、日本航空、全日空はそれぞれ週2往復を運行し、来月以降は状況を見ながら増便するとのこと

サル痘 治療薬の臨床研究開始

昨日(6/29)開かれた厚生労働省の感染症部会で、欧米を中心に広がっているサル痘について、国内で患者が確認された場合に備えた治療薬やワクチンの準備状況などが報告された
治療薬については、アメリカが開発した天然痘の抗ウィルス薬「テコビリマット」がサル痘にも有効として一昨日から国内での臨床研究開始が報告された
国内では未承認だが、今後サル痘患者が日本国内で確認された場合、同意が得られれば投与して効果や安全性を調べるとしている
また、ワクチンに関して、予防用に医療従事者などに事前に投与することも今後は検討するとした

#モニフラ ヘッドラインはTOKYO MX「堀潤モーニングフラッグ」参考 )

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