ニュースを介して社会に関心をもち、つながりを感じることは、孤立感を解消させるという意味で、精神衛生上にも良い効果をもたらすものと考えています。そうした意味を込めて、ニュースの動向を探っていこうと思っています。
9/10時点の実効再生産数0.92(全国値)
新型コロナウイルスの先行指標として、2020年4月から「実行再生産指数」をウォッチングしています。
入院治療等を要する者:前日比 -50,940
退院・療養解除:前日比 +126,890
重症者数:前日比 -24
死亡者数:前日比 +197
※2022年1月1日からの実効再生産数について、主流となったオミクロン株の状況を反映するため、計算式の「平均世代時間」を従来の5日間から2日間に変更しました。
新型コロナウィルスについては小康状態という状況です。
ウクライナ 3千平方キロ奪還ロ軍“撤退”
ウクライナ侵攻については戦況が少し動き出したようです。こうしたニュースについては、一喜一憂するのではなく、バランスが崩れたときにどちら側がどのような対応をするかを見ていきたいと思います。
IPEF 供給体制強化14カ国交渉入り
アメリカの視線がヨーロッパではなくアジア太平洋に受けられていることを示す1つの例がIPEF(インド太平洋経済枠組み)ではないかと思います。
アメリカの商務長官は「サプライチェーンの分野で何らかの成果が早期に得られる可能性がある」との見解を示しています。経済的に対中国の姿勢を強く示したものと受け取ることができるでしょう。
尖閣諸島 国有化10年 緊張緩和見えず
米中の対立が高まる中で、日本の立ち位置がますます難しくなってきていることを示すニュースです。
こうした動きに対して日本政府は、防衛費の増額を軸とした新たな対抗手段を講じようとしています。
増額に対する反対ではなく、内容を精査し、意味のある防衛とは何かということを考える時期に来ているのではないかと思います。もちろん、軍事以外での防衛も含めてということです。
国連 障害児の分離教育中止を要請
国連の障害者権利委員会のこうした指摘に対して、果たして日本の現場をきちんと視察しての要請であるかと言う疑問が一方で発せられています。
学ぶ機会の阻害という事象と、障がいの状態による教育の考え方に齟齬があると言う指摘です。
日本では、教育の労働環境の悪化も指摘されていて、通常教育のなかに障がい児の教育を融合させる考え方を取り入れるのはなかなか難しいという現状があるのかもしれません。
教育のIT化が進むことによって、こうした問題の一部が理想的に解決されることも考えられるので、ぜひ各論とともに総論を踏まえた議論が深まっているところが望まれるでしょう。
( #モニフラ ヘッドラインはTOKYO MX「堀潤モーニングフラッグ」参考 )
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