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9月15日(木)のニュース拾い読み

ニュースを介して社会に関心をもち、つながりを感じることは、孤立感を解消させるという意味で、精神衛生上にも良い効果をもたらすものと考えています。そうした意味を込めて、ニュースの動向を探っていこうと思っています。

9/13時点の実効再生産数0.93(全国値)

新型コロナウイルスの先行指標として、2020年4月から「実行再生産指数」をウォッチングしています。

実効再生産数とは「1人の感染者が平均して何人に感染させるか」を表す指標。計算式は「(直近7日間の新規陽性者数/その前7日間の新規陽性者数)^(平均世代時間/報告間隔)」。平均世代時間は2日、報告間隔は7日と仮定(2021年12月31日以前では平均世代時間を5日と仮定)。リアルタイム性を重視して流行動態を把握するため、報告日ベースによる簡易的な計算式を用いている。精密な計算ではないこと、報告の遅れに影響を受けることに注意。モデルと監修は北海道大学大学院医学研究院・西浦博教授。計算式の詳細は[西浦教授の公開するGitHubリポジトリ](https://github.com/contactmodel/COVID19-Japan-Reff)を参照。
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

入院治療等を要する者:前日比 -45,552
退院・療養解除:前日比 +111,124
重症者数:前日比 -36
死亡者数:前日比 +191
※2022年1月1日からの実効再生産数について、主流となったオミクロン株の状況を反映するため、計算式の「平均世代時間」を従来の5日間から2日間に変更しました。

新型コロナウィルス国内感染症の状況については、落ち着きを見せているといった印象です。

厚労省 オミクロン対応ワクチン 20日接種開始

厚生労働省は14日、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチンの接種を20日から始める方針を決めた。この日開かれた同省の専門部会で了承された。4回目の接種となる60歳以上の高齢者らを優先し、10月以降は2回目までを終えた12歳以上に拡大する。自治体には希望者への接種を年内に終わらせるよう求める。費用を公費で負担する「臨時接種」にも位置付けられた。

 接種間隔は5カ月としたが、欧米では2~3カ月と短くしている点を考慮し、厚労省は10月下旬をめどに短縮を検討している。自治体に対しては、11月以降に対象者が大幅に増えることを想定して接種券などを準備するよう求める。前回と異なる種類のワクチンを打つことも認めた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022091400523&g=soc

この改良型ワクチンについては、19日以降、全国への配送を開始するそうです。10月10日の昼までに米ファイザー社と米モデルナ社の両社で計約3300万回分が供給される見通しです。厚労省によると、10月末までの対象者数は約6850万人と推計。

WHO コロナのパンデミック「終わりが視野に」

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は14日、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)の終結に向けて世界はかつてないほど良い状況にあるとの考えを示した。
「新型コロナによる週間報告死亡者数は先週、2020年3月以来最低となった」と説明し、「パンデミックを終わらせるのにこれまでで最も良い状況だ。まだそこに到達していないが、終わりが視野に入っている」と述べた。
https://www.cnn.co.jp/world/35193321.html

これは終息宣言ではなく、あくまでも見通しと言うことです。さらなる変異株の出現や、死亡、混乱、不確実性のリスクがあるとも指摘しています。
これに合わせてWHOは、6つの政策概要を発表。パンデミックを終わらせるために、各国政府がとるべき行動を解説しています。
6つの政策概要についてはWHOのこのサイトを参照ください。

( #モニフラ ヘッドラインはTOKYO MX「堀潤モーニングフラッグ」参考 )

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