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還暦ゴルファーの徒然草 「沖縄移住4年目のスタートに思うこと」

こんにちは。
今日からマスク着用は個人の判断に委ねられるとか。私が通うカーブスでも「個人の判断で。健康のためマスクなしでの運動を推奨」となっています。

今日も、自宅からマスクを外して出かけます。
商業施設に到着したらマスクを着けていた今までと違い、今日はそのままカーブスに向かいます。でも、出会う人は皆マスクをしています。

カーブスに入っても一見したかぎり、誰も外していません。受付で「マスク外していても大丈夫ですか」と確認して入ります。

30名ほどいたメンバーの内、マスクを外しているのは私と他に一人だけ。
コーチも一人だけ外しています。
1割にも満たないです。

沖縄は湿度が高く、30分に1回の換気の度にムッとした空気が入って来ます。夏場は熱風の中マスクをしての運動で頭がクラクラします。

今年も換気とマスクの両方に変化がないのなら、続けるのは難しいと思っていました。
だから素直に、心から嬉しい私。

でも、皆さん外さないんですね。
ビニール手袋をされている人も二人。
運動中は話をすることもないし、距離もあるのにね。考え方は人それぞれ。

コロナ前の日常に戻るには、まだまだ日数が必要なのでしょうか。


阪神淡路大震災、東日本大震災などを経験し「日常がいとも簡単に崩れ去ること」を痛感した後に遭遇したコロナ禍。

教科書で読んだスペイン風邪やペストが流行した時代の様に、人が人として葬られることなく亡くなる時代に自分が生きることになるなんて考えてもみませんでした。

文明は進んだと思っていたのに。
この現代に於いてさえ、投げ捨てられるようにして葬られる映像を前に言葉を失くす日々。


「国境は既に定まり、変えようもないはず」と思っていたけれど、全然そんなことはなくて「力ずくで」変わってしまうものらしいですね。

天災でどうしようもなく崩れ去る日常もあれば、人間の愚かな行いで奪い去られてしまう日常も。そんな中で、自分が正しいと思うことを信じ、自分の生を全うすることに全力を注ごうと改めて思います。

タンポポの綿毛のように、
飛ばされた先で精一杯自分の花を咲かせる。
そんな一生を送りたいのです。


写真は2020.03.12の関西空港の搭乗口。
鳥肌が立つくらい閑散として冷たい空港の雰囲気の中、愛猫とともに移住先の沖縄へ向けて旅立ちました。

あの日から3年が経ち、今日から4年目がスタートします。仕事より生活を楽しむことに重点をおいた暮らしを、主人と二人で実現させて行きたいと思っています。

人生は思い出作り。
「ああ、楽しかったぁ」と言って死ねる日までの一度限りの冒険の旅。


当たり前ではない日常に感謝して、出会いや別れを大切に一日一日を過ごしていきたい還暦ゴルファーです。


最後までお読みくださり、ありがとうございました!皆さまの明日がワクワクするものでありますように♡


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